本文へスキップ

      次代に輝く住まいを創る

TEL. 0246-65-2311

〒979-0154 福島県いわき市沼部町鹿野43

一語履歴WORD vol.295b

過去の一語履歴を見ることが出来ます。

一語履歴 HOME
⇦前 一語履歴 次⇨ 
一語履歴 vol.300
どれだけ 300a影あり 300b父親の役割 300c言葉には
一語履歴 vol.299
魂のお世話 299a英語が 299b寝たきり社長 299cそれはホープ
一語履歴 vol.298
痛いよね 298a結果は 298b耐えるもの 298c鉋くず
一語履歴 vol.297
チームで共有 297a身を捨てる 297b咲くもよし 297c天からの一本の糸
一語履歴 vol.296
一流になるために 296aおいしく 296b長所に 296c与えられた仕事
一語履歴 vol.295
あの人は神様 295aミスにも真摯に 295b光と闇は 295cアンテナが錆び
一語履歴 vol.294
抜いている草も 294aやっておいて 294bクオリティ 294c私ほど
一語履歴 vol.293
自分の心の 293a何を捨てるか 293b人生の五計 293c失敗しない人間は
一語履歴 vol.292
砂を嚙むような 292aマインドを 292b相対感からの 292c可愛がられる
一語履歴 vol.291
必ず用あり 朝は日の出と 291a企業は 291b経験が強烈な
光と闇は私たちの心がつくる
              塩沼 亮潤 (慈眼寺住職)

大峯千日回峰行という荒行を、1,300年の歴史の中で、
二人目に満行された塩沼亮潤さん。

千日回峰行を満行した者は、10年目に、9日間飲まず、食べず、寝ず、
横にならずという修行に入ります。これを「四無行」と言います。

行に入ると9日間ずっと辛いか最悪かのどちらかです。
しかし、そこで気持ちが負けていたのでは衰弱するばかり。
攻めの気持ちで行じなければなりません。

「四無」の中で一番きついのは水を飲まないことです。
喉の渇きは口から水分を入れてやらなければ癒えません。
一日一リットルずつ体から水分が抜けていくので
血液がドロドロになっているのでしょう。
座っているだけで脈が90から100、120と上がります。
吐き気がして心臓が飛び出てきそうです。どうやっても治まりません。

水分が人間にとっていかに貴重なものかと改めて気づきました。
自分がここに存在しているだけでも「ありがとう」と、
すべてが感謝の世界に包まれているような9日間でした。

「普段私たちはいかに幸せでしょう。
ご飯も食べることができない人が世界にどれほどいるでしょう。
その苦しみ、痛みからみれば、私の苦しみなんて。
どんなに辛くとも苦しくとも取り乱さず、優しさと大らかさ、
そしてのびのびと清らかなる心で行じれば、必ず護られるのです。」

「たとえ時代が変わっても、お釈迦さまが示してくれた
お手本どおりに歩む道こそ御仏に仕える者の定め。
だから行に始まりも終わりもない。ただ無の心」

お釈迦様は2,500年前、波斯匿王というインドの王様に
「人間の生き方は四種類しかない。一つは光から光へ生きていく人間、
次は光から闇へ生きていく人間、三つ目は闇から闇へ生きていく人間、
四つ目は闇を転じて光ある世界へ生きていく人間だ」と言いました。

光と闇は私たちの心がつくるものです。生きていれば、イラっとしたり、
ムッとすることもあるでしょう。けれども、昼があって夜があるように、
この世はすべて陰と陽、よいことも悪いことも半分半分です。

よいことが続くと永遠に続いてほしいと思いますけれども、
辛いこと苦しいことも自分の心を磨く砥石なんだと思えば、
闇を転じて光ある世界に生きていくこともできるのです。
 
2018.03.27

バナースペース

櫛田建設株式会社

〒979-0154
福島県いわき市沼部町鹿野43
Mail infous@kushida-web.com
TEL 0246-65-2311
FAX 0246-65-2313
定休日:土曜日・日曜日