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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.291

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一語履歴 vol.300
どれだけ 300a影あり 300b父親の役割 300c言葉には
一語履歴 vol.299
魂のお世話 299a英語が 299b寝たきり社長 299cそれはホープ
一語履歴 vol.298
痛いよね 298a結果は 298b耐えるもの 298c鉋くず
一語履歴 vol.297
チームで共有 297a身を捨てる 297b咲くもよし 297c天からの一本の糸
一語履歴 vol.296
一流になるために 296aおいしく 296b長所に 296c与えられた仕事
一語履歴 vol.295
あの人は神様 295aミスにも真摯に 295b光と闇は 295cアンテナが錆び
一語履歴 vol.294
抜いている草も 294aやっておいて 294bクオリティ 294c私ほど
一語履歴 vol.293
自分の心の 293a何を捨てるか 293b人生の五計 293c失敗しない人間は
一語履歴 vol.292
砂を嚙むような 292aマインドを 292b相対感からの 292c可愛がられる
一語履歴 vol.291
必ず用あり 朝は日の出と 291a企業は 291b経験が強烈な
朝は日の出とともに
           本田 耕一(「冥加訓」を読む会代表)

『冥加訓』の著者は関一楽という江戸時代の儒学者です。
一楽は備前岡山藩の医者でしたが、豊後岡藩(大分県竹田市一帯)に招かれて藩の儒者となります。
私塾を立ち上げて藩士の子弟達に『論語』『大学』などの中国古典を教えるのですが、
『冥加訓』はその手引き書と考えられています。

それだけに人間がどのようにしたら長寿がまっとうできるのか、
飲食や仕事の心得、親子、夫婦のあり方など誰にでも分かるように実に具体的に記されています。

「朝は日の出とともに小鳥の囀りを聞いて起床し、手水で顔を洗い、髪を結い、
身嗜みを整えてそれぞれの家業とする天職に励みなさい。
王と身分の高い人から庶民に至るまで分相応の役目があり、
上に立つ人ほど役目も重くなります」

「とかく体を動かし手足を惜しまず使い、与えられた職を全うすることです。
働くために天から手足を与えられているのであり、
自身は楽をして人を使って働かせ、人を苦しめてはいけません」
 
2018.02.25
必ず用あり

「天 我が材を生ずる 必ず用あり」

「天は自分という人間をこの世に生んだ、
 天が生んだ自分には必ず用、即ち役割、使命がある」
 
2018.02.19

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