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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.291a

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一語履歴 vol.300
どれだけ 300a影あり 300b父親の役割 300c言葉には
一語履歴 vol.299
魂のお世話 299a英語が 299b寝たきり社長 299cそれはホープ
一語履歴 vol.298
痛いよね 298a結果は 298b耐えるもの 298c鉋くず
一語履歴 vol.297
チームで共有 297a身を捨てる 297b咲くもよし 297c天からの一本の糸
一語履歴 vol.296
一流になるために 296aおいしく 296b長所に 296c与えられた仕事
一語履歴 vol.295
あの人は神様 295aミスにも真摯に 295b光と闇は 295cアンテナが錆び
一語履歴 vol.294
抜いている草も 294aやっておいて 294bクオリティ 294c私ほど
一語履歴 vol.293
自分の心の 293a何を捨てるか 293b人生の五計 293c失敗しない人間は
一語履歴 vol.292
砂を嚙むような 292aマインドを 292b相対感からの 292c可愛がられる
一語履歴 vol.291
必ず用あり 朝は日の出と 291a企業は 291b経験が強烈な
企業は最終的には「人」
            中村 栄輔(モスフードサービス社長)

入社してからは法務部門に配属され、賃貸契約書のチェックや、
加盟店とのフランチャイズ契約の書類作成などに一所懸命取り組み、
三十三歳で課長にしていただきました。
課長になると、管理職しか出席しない会議の場で、
当時の社長で創業者の櫻田慧に接する機会に恵まれるようになりました。

その時に創業者から、「アントレプレナーシップ(起業家精神)を持って仕事をしてほしい」と言われたのですが、
私にはその意味が理解できませんでした。
そこで「管理職になったのに、社長がおっしゃった経営用語すら分からないレベルでよいのだろうか」と奮起した私は、
経営大学院の夜間に入り、ボーナスをすべてつぎ込んで勉強に打ち込みました。
 
大学院を修了する年に偶然、社長室長へと異動になりました。
しかし、これから創業者の傍らで仕事ができると意気込んでいた矢先に、創業者が急逝してしまったのです。
 
入社以来、創業者とは様々な場面で接点があり、数多くの得難い経験をさせていただきました。
創業者は常々「嘘をつくな」「約束を守れ」「人を裏切るな」などと言っていましたが、
私はいまその言葉を「正直に話そう」「約束を守ろう」「信頼に応えよう」
といった言葉にして社員たちに日々伝えています。

やはり、企業は最終的には「人」です。
創業者の精神を社員一人ひとりがしっかり受け継いでいるからこそ、
企業はお客様の信頼に応え続けられるのだと思います。
 
その後は、開発本部長や第四営業本部長を務めました。
開発本部長の時には、いまの働き方改革にも繋がる業務プロセスを洗い直す作業に取り組み、
営業本部長の時には、「店長経験がない営業本部長で大丈夫?」と言われながらも、加盟店の意見を取り入れ、
「チキン南蛮バーガー」や「霧島黒豚メンチカツバーガー」などを開発、
九州地区など地域限定商品としてヒットさせることができました。
 
そのような私の仕事への姿勢をことある毎に支えてくれたのが、「熱い心と冷静な頭」という言葉です。
私は高校時代にサッカー部に所属していたのですが、
その時のコーチがアイルランド人のカトリック神父さんで、
「栄輔、プレーは熱く! 熱く! But 頭はクールね!」と言って指導してくださっていたのです。
 
以来、私は熱い思いで行動しながら、
一方では冷静に現実を見極めるというバランスを大事にして人生を歩んできたのでした。
創業者も常々、仕事をする上では「心+科学」が大事だとおっしゃっていましたが、
これはまさに「熱い心と冷静な頭」の言葉にも通じるように思います。

ただ、「心+科学」というと、「心」の比重が重く、「科学」はつけ足しのように軽く見られがちです。
ですから、私は社員たちに「心の大きさはしっかりと維持しながら、
科学のほうも大きくしてバランスを取りましょう」と伝えています。
 
2018.02.26

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