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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.195a

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一語履歴 vol.200
士大夫 200aルイス・フロイス 200b勝海舟 200c関は人間を磨く
一語履歴 vol.199
日本料理 199a幼い娘 199b汲み取り屋 199c松下幸之助師匠の教え
一語履歴 vol.198
視座を高める 198a小泉八雲 198b孔子が求めた 198cこれは素人の論文
一語履歴 vol.197
分かれ道 197a一流と二流の差 197b視座を高めて 197c積み重ね
一語履歴 vol.196
ありのまま 196aプロの掃除道 196b小さなリーダー 196c実力を発揮
一語履歴 vol.195
和太鼓 195a笑いによって 195b音楽療法 195c空間デザイナー
一語履歴 vol.194
不便さ 194a成長する時 194b目の輝き 194cマツダの快進撃
一語履歴 vol.193
立ち直り 193a歴史の遺訓 193b向上心 193c腑に落ちた知識
一語履歴 vol.192
明治生まれ 192a誠意を尽くした 192bプロの仕事 192c時間の創造主
一語履歴 vol.191
乗り越えられる 191a最善の努力 191b最大の逆境 191c鬼の口
笑いによってあるべき姿にかえる
           永田勝太郎(日本薬科大学総合医療教育センター所長)

フランクル先生はアウシュビッツ収容所という、
いつ殺されるかも分からなぬ極限状況の中に
身を置かれていた。

しかしその中でも先生は、人間のとる行動を
詳らかに観察し、ご自分の学問と体験とを
結びつけて考えておられた。

こうした人間の高度な脳機能の発現は、
芸術を楽しんだり鑑賞したりする気持ちとも
一致するものだと思うのです。

私たちは例えば古典落語を聴き終った時に、
大きな安堵を覚えます。

その感情は人間の最も根源的な存在感の中から
生れてくるものではないか。

つまり人間は、笑いやユーモアによって、
自分の本来のあるべき姿へかえるのでは
ないかと思います。

フランクル先生の弟子だった
E・キューブラー・ロス氏は

「人間はその死の瞬間まで、
成長できる可能性を持った生物である。
だからこそ希望の小窓を閉じてはいけない」
と述べました。

「希望の小窓」とは、小さくてもよいから
生きる意味を持っていなさい、ということです。

フランクル先生は収容所生活の中で、
仲間の囚人たちに

「毎日最低一つは、笑い話をこしらえよう」
と提案し、人が生きる意味を自らの力によって
つくり出されました。

先生はご自身の著書の中で、次のように
綴っておられます。

「ユーモアも自分を見失わないための
魂の武器だ。ユーモアとは、
知られているように、ほんの数秒間でも、
周囲から距離をとり、
状況に打ちひしがれないために、
人間という存在にそなわっている
なにかなのだ」と―。
 
2016.03.29

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