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      次代に輝く住まいを創る

TEL. 0120-815-711

〒971-8134 福島県いわき市鹿島町飯田字八合22

一語履歴WORD vol.194

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一流の男の背景...
2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーを
受賞したマツダのロードスター。

長年「走る歓び」を一貫して追究してきた
マツダの思いがまた一つ花開きました。

10年先を見据えた戦略の存在と、
それを阻まんとする困難を
マツダはいかに乗り越えたか。

◆ マツダの快進撃を支えたもの ◆

金井誠太(マツダ会長)

道のりではありませんでした。

平成20年にはリーマン・ショックの
波をもろにかぶりました。

結果的にフォードが株の大半を手放して、
マツダは再び自立を
果たすことができたのですが、
さらに円高にも見舞われました。

あの時は、それまで一台売って
100万円お金が入っていたのが、
60万円に減る、ものによっては赤字に
なるというような厳しい状況でした。

そういう時期に、こんなにお金を
掛けて改革を続けるべきなのか、
といった議論も持ち上がりました。

何しろ1,000億円近くかけた
プロジェクトでしたからね。

──それでも改革は継続されたのですね。

私自身には、全く迷いはありませんでした。

これ以外に選択肢はない
という信念がありましたから。

私なりに思うのは、最大の障害は
実は人の心に中に潜む不安だと思うんです。

──あぁ、不安が最大の障害に。

要するに、自分たちがやっていることは
本当に正しいのかという不安と、
本当に自分たちに実現できるのか
という不安、この二つの不安に
集約されるわけですね。

会社でこうした不安の声が上がるのは、
結局は我われ開発の人間が
「サスティナブルZoom‐Zoom宣言」を
本当に理解していないからだと
私は考えました。

「マツダモノ造り革新」を
本当に成し遂げられるのだろうかという
自分たち自身の不安に行き着くのです。

私は開発部門の幹部社員を全員集めて、
まず自分たちがこの不安を払拭し、
信念を持って改革に取り組もう
と説いて、奮起を促しました。

この体験を通じて確信していることは、
遠くのゴールがハッキリイメージできると、
足元に大きな障害があっても、
きっと乗り越えようという
覚悟ができるということです。

これを乗り越えれば明るい未来に
到達できることがハッキリするし、
乗り越えない限り向こうに
見える明かりには届かないことが
自覚できるからです。
 
2016/03/27

◆ 目の輝きが違う人になるために ◆

松平 洋史子(葵パール社長)
    ×
石川 真理子(作家)

【石川】
私たちは、たくさんの
ご先祖様が一所懸命に生きて、
命を繋いでくださった結果、
いまここにあるわけです。

そうである以上、
このいただいた命を
精いっぱい生きることは、
ご先祖様に対する恩返しであり、
それが名を惜しむ生き方だと思うんです。

いい加減な生き方をすると、
ご先祖様の名を汚してしまいかねず、
また、子孫にまで
汚名を着せることになりかねない。

ですから、名を惜しむという
意識を持って生きることは
とても大切なことではないか
と私は思うんです。

【松平】
大切なことですね。私もそう思います。

【石川】
松平さんがご本の中で
紹介なさっていた徳川家康公の
「東照公御遺訓」は、

「人の一生は重荷を
 負うて遠き道を行くが如(ごと)し」

という一文から始まりますが、
私たちは生まれながらにして
ご先祖様方が代々背負ってこられた
重き荷を背負っているんだと思うんです。

それが戦後、祖先との繋がりが
希薄になってしまったために、
重荷なんか嫌だというのが
現代人だと思います。

けれども、
その重荷を喜んで受け入れる。

自分はこの重荷を負って
生きていくんだという
気概を持って生きることが、
その人の気品とか、生きる姿勢に
繋がっていくのではないでしょうか。

やっぱり気概を持って生きている人は、
目の輝きが違いますし、
ちょっとした立ち居振る舞いにも
それが表れてきますよね。
 
2016/03/26
◆ 人間が最も飛躍し、成長する時 ◆

鍵山 秀三郎(日本を美しくする会相談役)
   ×
上甲 晃(志ネット―ワーク代表)

【上甲】
鍵山さんには、私が政経塾を辞めて
独立した時にも大変お世話になりました。

あれは私の人生で
最大の決断でしたけれども、
鍵山さんから学んだことが
決断する上で大きな力になりました。

【鍵山】
あれは確か、上甲さんが55歳になる直前で、
もう少し我慢すればいいじゃないか、
と周りから随分言われたそうですね。

【上甲】
そうなんです。

当時の松下電器では、
55歳からは老後の安定に繋がる
制度がたくさんあったんです。

にもかかわらず、54歳6か月で
会社を辞めたものですからね。

あの時、松下幸之助は
既に亡くなっていて、
松下電器の社長だった
山下俊彦さんが政経塾の
責任者だったのですが、
その山下さんから、本社に
戻ってくるように言われたわけです。

政経塾に携わるようになって
14年経った平成7年のことでした。

その時に考えたのは、
自分が政経塾で教えてきたことと、
自分の出処進退は決して
無関係ではないということでした。

そして私が塾生に教えてきたことを
ひと言で言えば、「己の損得を超えろ」
ということでした。

私はそれまで、政治家を目指す人が、
自分の選挙や出世のために
平気で人を押しのけたり踏み台に
したりする醜い姿を散々見てきました。


それだけに塾生には、
自分の出世ばかり考えるな。

己の損得を超えて、日本の損得、
世界の損得といった大きな損得を
考えろと繰り返し説いてきたんです。

その自分が、さっさと松下電器に
戻ってぬくぬくとしておったのでは、
自分の言葉に対する責任を
放棄したことになると思いましてね。

あと半年待てばいろんな
恩恵にあずかれるけれども、
この貴重な人生、そんなことで
時間稼ぎをしていてはいかんと考えて、
決断したわけです。
 
その決断を経て、
私は志の高い国づくりを
目指す志ネットワークを立ち上げ、
「青年塾」を主宰することになりました。

あれは私の人生の一番の
節目でしたけれども、
山下さんに自分の決意を伝えた後、
最初にご相談させていただいたのも
鍵山さんでした。

【鍵山】
やっぱり人間が最も飛躍し、
成長するのは決断した時です。

そしてそれは、私心を去った上での
決断であることが条件だと私は思います。
 
2016/03/22

世の中の流れとは真逆の発想で
人気を博す温泉宿が長野県にあります。

不足、不便、不揃い

この3つをセンスよく磨き上げることで
宿泊客の心を鷲づかみにする

◆ 不便さをセンスよく磨き上げる ◆

金井 辰巳(花仙庵 仙仁温泉 岩の湯社長)

館内の環境づくり、
演出には随分心を配っています。

当旅館ならではの
洞窟風呂はその代表ですが、
他にも例えば、廊下の一部は
それまであった壁や
ガラス張りの部分を取り外し、
外の自然と融合できる空間にしました。

暖房の効いた廊下の
先にある自動ドアが開くと、
そこには屋根と廊下しかない
豊かな雪景色が広がり、
その空間を抜けて
次の自動ドアを進むと、
再び暖かい廊下が待っている
というイメージです。

紅葉のシーズンですと、
枯れ葉が舞い落ちます。

それを踏んで自然の感触を
味わっていただく、
遠くの絶景ではなく身近な環境です。

このような廊下を随所に作ったのは、
現代人が便利さや
快適さを追求する一方で、
忘れてしまっているものが
あるように思ったからです。

私たちは不足、不便、不揃い
という不の部分にこそ、
便利さに慣れた現代人の心の奥底にある
潜在ニーズがあると考え、
それらを最高に生かすことを
とても大事にしています。

つまり、ただ不をそのままに
するのではなく、それらを
センスよく磨き上げる。

──不便さを磨き上げる?

ええ。例えば、外の廊下には
厚みのある本物の原石を敷き詰め、
その下には温泉の管を引いて融雪し、
お客様が滑らないよう安全にしています。

外庭は動きを持たせるために
山の沢水を引いて水の音色を
楽しんでいただけるようにしました。

ソフト面では、例えば冬の
真っ白な雪のシーズンでも、
昔ながらのどてらを
アレンジしたオリジナルの
防寒着を準備して、いつでも暖かく
お部屋から外に出るのが楽しくなるよう
工夫させていただいています。
 
2016/03/19

バナースペース

展示場 櫛田建設株式会社

〒971-8134
福島県いわき市鹿島町飯田字八合22
福島テレビハウジングプラザ内

Mail infous@kushida-web.com
TEL 0246-76-0255
FAX 0246-76-0256
定休日:水曜日