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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.330

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一語履歴 vol.330
学問の目的 330a運がいい... 330b何のために 330cまず夢を
一語履歴 vol.329
素読は 329a一言一涙 329b誰にも負けない 329cお坊さんの後ろ姿
一語履歴 vol.328
棒切れ 328aお客さんに 328bもう懲りた 328c言志四録
一語履歴 vol.327
いましかない 327aおはよう 327b目の前 327c人として
一語履歴 vol.326
心の師となれ 326a大器晩成 326bへこたれるものか 326c作曲家の意図
一語履歴 vol.325
商品開発 325a共に学ぶ 325b大切な良薬 325c無常観
一語履歴 vol.324
成長できない 324aJALの奇跡 324b快GOツアー 324c叱って
一語履歴 vol.323
先人の知恵 323a人も運も 323b三鏡 323c恒久平和を 323dそばに居る
一語履歴 vol.322
自分の思い 322a喧嘩だけはするな 322b才幹に優先 322c言葉には意味
一語履歴 vol.321
韓非子 321a脳の動きが 321b読書が人を 321c先賢の箴言
学問の目的

昭和の名宰相とされる佐藤栄作首相から、中曽根康弘首相に至るまで、
昭和歴代首相の指南役を務め、さらには三菱グループ、東京電力、住友グループ、
近鉄グループ等々、昭和を代表する多くの財界人に師と仰がれた安岡正篤先生。


学問の目的

学問の第一義は言うまでもなく、
道心の長養でなければならなぬ。
道徳の発揮でなければならぬ。
平たく言えば、純真な自己に生きようとするのが
学問の第一歩なのである。


平常心の養成

昔は小学校を尋常小学校といいました。
この尋常とはあたりまえ、どんなことにでも、
平常と少しも変わらないことです。
如何なる戦場に臨んでも平常どおり
少しも変わらぬ戦いをしたいと、昔の武士は
「いざ尋常に勝負」と言ったものです。

従って尋常小学校の尋常とは
将来如何なる境遇にあっても
平常心を失わぬように処する
その根底を養うことであります。


善く学ぶ

学というものは、何か付け加えるというような
方便的、手段的なものでは決してない。
そもそも元来持っておる、生まれつき
具えておるものを発達させるためのものである。

天の生ずるところ、親の生んでくれたところを全くして、
それをおとさない、いい加減なことにしない、
というのが善学、善く学ぶと言うのである。


頭脳の養分

世の中のいかなる遊休施設よりも、
最ももったいないものは頭である。
一般人は能力の1%から15%しか使っていない。
頭脳は正しく使えば使うほど、その能力を増大する。

古い脳から新しい脳を発達させる。
脳は老いるということを知らない。
生涯進歩しつづけるものだ。

但だそれに要する養分は正しい生活と道徳だ。
仙薬は我が心にある――とこれ亦医学者が覚っている。
 
2019.01.21

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