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      次代に輝く住まいを創る

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〒979-0154 福島県いわき市沼部町鹿野43

一語履歴WORD vol.288

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何のために生きるのか...
一語履歴 vol.283
知恵の出る公式...
一語履歴 vol.282
うちで働けば仙人にしてあげるから...
一語履歴 vol.281
これからの日本はどうしたらいいのでしょうか...
いまでは街中のいたるところで見かける
 ドトールコーヒーの文字。

 創業者である鳥羽博道氏は、
 1958年に20歳でブラジルへ渡り、
 帰国後に8畳一間で会社を興されました。

   以来、56年間にわたって
 
  「人を幸せにする経営」

を掲げ、一貫して経営の道を歩まれています。

 フランチャイズ店に対しても、

   「何が起きても、利害を先に考えない。
    何が正しいかを先に考える」

   との哲学を貫き、実践してこられました。

   その理念に多くの方が賛同し、
   事業拡大を重ね、いまでは全国1,300店を
   越える店舗を展開されています。

 創業者、鳥羽博道氏は
  どんな思いで半世紀以上
   経営にあたられたのでしょうか。

 ●ドトールのフランチャイズによって
    人の不幸をつくらない。

  そのためには絶対儲けなければならない。


 ●我々はコーヒーを売っているのではない。
  コーヒーを通じて、
  安らぎと活力を売っている。


 ●息子にも
  「うちの親父は乙女だ」って言われます(笑)

  常に、夢を見、夢を追い、夢を叶えるっていうことで、
  とにかく誰彼構わず自分の夢を語って、
  夢を引き寄せてきた。


 ●因果倶時(いんが ぐじ)
    自分の今日があるのは、自分の過去があるから。
    自分の将来は、全部自分の日日が作り出すもの。
    一分一秒、一時間をおろそかにすると
    全部未来につながる。


 ●美味しさとは、人の心に
    感動を呼び起こすものでなければならない。

  その理念を追い求め、農園までつくったんですね。
  そこへ常陸宮殿下・妃殿下にお越し頂き、
  おもてなしをさせていただいた。
  後日、「天国のようなところだった」と
  お礼状を頂くことができ感激しました。
 
2018/02/10

自然食を中心とした健康運動を立ち上げ60年余。
92歳のいまも『あなたと健康』を発刊し続けながら、
「日本人の知恵」を伝ている.

東城 百合子(『あなたと健康』主幹)

──改めて、いまの家庭はどんなところが問題だとお考えですか。

生活がないんです。食事にしても、いまは添加物もあるし、
チンする機械もあるし、手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。
けれどもそのために、食べるものを通じて命を見るってことがないでしょう。

命とか心とか魂とか、そういう人間の根っこが分からない。だからお互いに挨拶もしない。

子供たちはそれを見て育つから、人を平気で殺すでしょう。
この間も、人を刺したらどうなるかと思ったといって、
見知らぬ女性を刺した少年がいましたね。生活がないと命が分からなくて、
ただの物としか見ない。恐ろしいですよ、いまの日本って。

──確かにおっしゃるとおりです。

日本人は本来、お天道様を仰いで生きてきました。
食べ物を捨てたら、お天道様が見てると言って親は愛を込めて叱れたんです。
いまはそういう教育がないから、命を見ると言われたって、何のことか分からない。

食事の時に箸を使うのは、お天道様が育てた米麦、野菜、魚や海藻など、
宇宙のエネルギーを抱き込んだ尊い食物を大切にいただくためです。

だからお天道様はただの太陽じゃない。
宇宙のすべてを育てた命の本が日本のお天道様なんですよ。

いまの人はそういうことを教わらないで、頭の勉強ばかりやって、
理屈ばかり強くなっているから、何が本当か分からないんです。

お金儲けに夢中で家のことを放っぽり投げて、
食べるものといったらその辺で買ってきたものばかり。

昔の人は旬のものを大切に調理していただいてきたけど、
いまはお腹がいっぱいになれば何だっていい。
日本はもうすっかり変わってしまったんですよ。
 
2018/02/08

19歳で肝臓がんを発病し、25歳のいまも明るく
病と向き合い続ける山下弘子さん。
その前向きな生き方は多くの人に希望と勇気を与えています。

山下さんが前向きに明るく生きる理由の一つは
どのような小さなことにも感謝し続ける姿勢にあるように感じます。

「そういえば、体に薬疹ができた時、不思議なことがあったんです。
 近々友人とトルコ旅行に行くことになっていて、
『それまでには絶対に治す』と決めました。
 旅行に行きたいという邪な気持ちでしたけど、
 いろいろなものに感謝していた気がします。
 食事に感謝して胃で消化されて栄養として
 全身に行き届く様子をイメージしてみたり、
 母が近くで見守っていてくれることにも感謝、生きていられることにも感謝。
 そうしたら4日ほどして本当に薬疹が引いてしまったんです。
 皆からは奇跡だと驚かれました」
 
「私はがんになって、いろいろなことにすごく感謝できるようになりました。
 人間って本当に面倒臭い生き物だし、
 ありがたみの分からない生き物だなって最近思うんです。
 例えば、普通にご飯が食べられるのはとてもありがたいことなのに、
 食べられなくなった時にやっとそのことに気づいたりだとか。
 私は足の骨にがんが転移してから歩くことが実はすごいことだと気づいたし、
 気管支の部分にがんがバーツと広がって初めて呼吸のありがたさに気づきました」
  
病と向き合うことによって人生の深い気づきを得た山下さん。
その生き方は私たちに多くのことを教えてくれています。
 
2018/02/07
中国を代表する詩人の一人・李白。

その詩作の才能は中国・唐代に生きる人たちに
愛されたのみならず、いまも多くの人々に親しまれています。

「天 我が材を生ずる 必ず用あり


李白の作品「将進酒」の一節

「漂泊の詩人」と称される李白ですが、
その名の通り、その人生はまさに旅に次ぐ旅の人生でした。
それも求職と失意の遍歴だったと言ってよいかもしれません。
 
2018/02/06

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