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仕事は人を育てる最高の道具 山下 淳一郎(トップマネジメント社長) 成功している会社の共通項を別の角度から言うと、 全員が自分の強みを発揮できていることが挙げられます。 『経営者の条件』でドラッカーはこう述べています。 「成果を上げるには、人の強みを生かさなければならない。 弱みからは何も生まれない。成果を生むには、 利用できる限りの強み、すなわち同僚の強み、上司の強み、 自らの強みを総動員しなければならない」 では、どのように強みを生かし、人材を育てればよいのか。 「仕事は人を育てる最高の道具だ」 「知識労働者にとって必要なものは、管理ではなく自立性である。 つまり、責任と権限を与えなければならないということである」 ドラッカーが言っているとおり、研修で理論を教えるのではなく、 実務において責任と権限を持たせてあげることに尽きます。 多くの経営者からどこまで権限を持たせてよいのかと 相談を受けますが、 失敗しても大惨事には至らない小さな仕事から 少しずつ権限移譲していくのがよいでしょう。 大事なことは、この仕事の最終責任者は自分なんだと思って、 果敢に挑戦できる環境をつくることです。 |
2018.01.30 |
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