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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.249c

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一語履歴 vol.250
自分の限界 250a一歩一歩 250b資治通鑑 250cバカになって
一語履歴 vol.249
医者であれ 249a日本のイエス 249b人工知能 249cお互いに
一語履歴 vol.248
司馬遷 248a中江藤樹 248b自分が 248c教師の資格
一語履歴 vol.247
自分がやれねば 247a一年目は職場の 247b受け手の 247c一番の源泉
一語履歴 vol.246
バカなこと 246a二宮尊徳 246bどう動く1 246cどう動く2
一語履歴 vol.245
相田みつを 245a営業は不要 245bまず動く 245c僕たちのほうが
一語履歴 vol.244
鳴かぬなら 244aどん底の景色 244bガンジーの言葉 244cいまを
一語履歴 vol.243
感動が覚悟を 243a社員がワクワク 243b感謝は返謝を 243c良心に逆らう
一語履歴 vol.242
どうすれば 242a捨てる覚悟 242b楽をするな 242c知恵と人間性
一語履歴 vol.241
人生に迷ったら 241a復興への 241b世界一の 241c脳が活性化する
お互いに心が通じる
          藤井 裕幸(サンドビック前社長)

世界最大の切削工具メーカーを中核に、世界130か国に展開するグローバル企業、
サンドビックグループ。
   
当時彼らが持っていた
日本に対するイメージは
富士山とか芸者くらいで、
日本のものづくり文化を
ほとんど知らない。

それに戦後日本が立ち直ったのは、
俺たちアメリカ人が助けてやったからだ、
という意識しかなかった。

彼らはプライドが高く、
それ故に日本企業で働くことに
フラストレーションを感じていたので、
いかにしてオークマで
働くことに誇りを持たせるかが、
とりわけ大きな悩みの種でした。

──どう克服されたのですか。

藁にもすがる思いでしたが、
何を掴んでいいのか分からなかった。

ところが、ある時、ふと立ち寄った
ニューヨークの書店で偶然手にしたのが、
佐藤一斎の「言志四録」だったんです。

当時、佐藤一斎のことは
全く知らなかったのですが、
本を開いた時にパッと
目に飛び込んできたのが、

「一燈を提げて暗夜を行く。
 暗夜を憂うこと勿れ。
 只だ一燈を頼め」

という一文でした。

なるほど、そうかと。

どんな暗闇でも自分の明かり
さえあれば前に進むことはできる。

そのためには、
いまの環境を嘆くのではなく、
自分がどんな一燈になればよいのか、
そのことだけを真剣に
考えようと思ったんです。

そして家内の大きな支えもありました。

──それで視界が開けたと。

ええ。でも、それだけでは
ありませんでした。

佐藤一斎のことを
自分で勉強した上で、
塾みたいな形をとって
日本の文化や歴史も
踏まえてアメリカ人たちに
教えようと決めたんです。

それからですね、
お互いに心が通じるように
なってきたのは。
 
2017.05.21

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