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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.148a

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一語履歴 vol.150
師弟関係 150a話を聞いて~犠牲なき 150b感謝こそ 150cすべての逆境
一語履歴 vol.149
この苦しみ... 149a教えて... 149b困難を 149c運がいい...
一語履歴 vol.148
感動する心 148a人生二度 148b一流シェフ 148c日本人と 148d心に
一語履歴 vol.147
危険に 147a苦しみの先 147b仏像を 147c辛い時こそ
一語履歴 vol.146
子供の能力をフルに開花させる 146aママが死にたいなら
一語履歴 vol.145
途中で 145aV字回復 145b呼び寄せる 145c見てくれている人
一語履歴 vol.144
自己を習う 144a円満に 144b全力投球 144c苦難を受け入れた時
一語履歴 vol.143
誠は 143a重光葵 143bお天道様に 143c歯と目と声
一語履歴 vol.142
人生逃げ場なし 142aピンチを 142b苦労を苦労と 142c無限の可能性
一語履歴 vol.141
100-1=0 141a締め切りがある 141b芸を磨き 141c先生
人生二度なし
         森 信三(国民教育の師父)

 「私の生活の状態からすると、
  やはり死ぬということは、
  もう本当に目の前に来ているんですからね」

  86歳の時、脳血栓で倒れられ
  半身不随の身になられた森信三先生。

  療養生活を送っていましたが、
  森先生を師と仰ぐ教育者の勉強会「実践人」の方々の前で
  お話をされたのが生涯最後の講演となりました。
  
  そのテーマは「人生二度なし」――。
      
  教えを求めんとする弟子たちの思いに応えるべく、 
  車いすで登場した森先生が、
  91歳、マヒの身体で語った
  「我が人生」と
  「二度とない人生、いかに生くべきか」。
  
  その真摯な気迫に圧倒されます。

   「死ぬということと、生きるということ。
   これこそ絶対に、
   何兆分の一の例外もないんですから、
   これほど絶対な真理はないんですからね」

  「散った花は、元の枝には帰らない。
   もう役目済んだんだから。
   こりゃ厳しいですよ。
   “人生二度なし”っていうことは、
   その厳しさを含んでいる」
   
  「生きている限り、最期の一瞬まで、
   生かしていただいている最期の一瞬まで、
   自分の命ぜられた役目を尽くさねばいかん。
   結論はそれだけです」
  
2015.07.10

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