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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.079a

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神様は... 080a失敗と躓き... 080b自分の... 080c働きづめの両陛下...
一語履歴 vol.079
どんな病でも... 079a毎日が小さな修業 079b劇的組織改革...
一語履歴 vol.078
弱点を... 078a疲れて... 078b人づくり... 078c次代は... 078d国際交渉 ...
一語履歴 vol.077
小さな実践... 077a自らに... 077b君子の条件 077c幸せは遠くに...
一語履歴 vol.076
褒め方 076a人生の... 076b知恵の出る... 076cヒット商品を生む秘訣
一語履歴 vol.075
一流の人物... 075a一流選手は... 075b引いたり... 075c朝30秒...
一語履歴 vol.074
結果を出す人 074aなぜこう... 074bあと3年... 074cできないこと...
一語履歴 vol.073
歴史に学ぶ 073a人から... 073b人生は... 073c成功の反対 073d家庭論...
一語履歴 vol.072
恋愛型競争 072a何のために... 072b未来を載せて...
一語履歴 vol.071
学ぶこと... 071a苦しみの... 071b沖縄県と長野県に...
毎日が小さな修行   塩沼亮潤(著)

奈良県吉野の金峯山寺で、
1300年の歴史に2人だけという
千日回峰行を満行した大阿闍梨の塩沼亮潤先生。

「その人が置かれている環境、いろいろな出来事、
 すべてが人生の修行だと思うようになりました――」

想像を絶するような荒行を通じて、
塩沼先生はこのことを学んだといいます。

塩沼先生が貫かれた荒行は、
往復48キロ、高低差1,300メートルの
山道を毎日16時間かけて9年間歩き続けるという
荒行中の荒行。

もし途中で止める場合は短刀で
腹を掻き切るか、紐で首をくくり、
命を絶たなければならないという過酷な修行です。

この修行を乗り越えた
塩沼先生だからこそ語ることの出来る
様々な生き方のヒント。

●何事も初めから上手にできる人などいません。

  どんな達人といわれる人でも、何もわからぬ
  初心者からはじまるのです。

  やがて達人といわれる域に達するまでには
  さまざまな迷い、悩み、苦しみ、
  そして精神的な重圧に押しつぶされそうに
  なるときもあるでしょう。

  しかし、心のどこか片隅で「頑張るぞ」という
  小さな努力の炎を絶やしてはいけません。

  たとえどんなに小さな炎であろうと、
  その気持ちがあればいつか必ず突き抜ける日がきます。

●人生とは常に挫折と挑戦の繰り返しです。

  上手でも下手でも精一杯させていただく
  というところに必ず道は開けます。

●泣きたいときには泣けばいいのです。

  でも、朝起きたら、笑顔で
 「今日も頑張るぞ、お天道様のような存在になろう」
  と思って一日をはじめれば、
  やがて周りが変わっていくと思います。
 
2013.12.13

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