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森信三氏が残した、名言・金言。 ・「人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、 はるかに心を引きしめて、人生の晩年の修養に努めねばならぬであろう」 ・「他人に感動を与える人は疲れない」 ・「尊敬する人がなくなった時、その人の進歩は止まる。 尊敬する対象が年とともにハッキリしてくるようでなければ、真の大成は期し難い」 ・「毀誉褒貶(きよほうへん)を越えなければ、一すじの道は貫けない」 ・「人間、何事もまず10年の辛抱が肝要。 そしてその間抜くべからず、奪うべからずは基礎工事なり。 それば黙々10年の努力によりて、一おう事は成るというべし」 ・「世間的な約束事などには囚われないで、 自分のしたいことは徹底してやり抜く。 そうすれば、そこに一つの火が点されます。 いかに長いトンネルでも掘る手を止めねば、 いつかは必ず貫通する」 ・「生を真剣に生きようとしたら、 何人も読書というものと、無関係ではありえない」 ・「人間は片手間仕事をしてはならぬ。 やるからには生命を打ち込んでやらねばならぬ」 ・「自分より遙かに下位の者にも、 敬意を失わざるにいたって、初めて人間も一人前となる」 ・「わが身に降りかかった悲痛事に対して、 その何ゆえか(WHY)を問わない。 それよりも如何に(HOW)対処すべきかが大切」 ・「人間が謙虚になるための、 手近な、そして着実な道は、まず紙屑をひろうことからでしょう」 |
2019.05.30 |
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