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食べ物を変えれば体質が変わる 『体温を上げる料理教室』 若杉友子さん(食養研究の第一人者) 「貧血、冷え性というのは、 まず食べ物で立て直すしかない。 薬はだめ。 今はなんでも薬で治そうとするけれど、 それが重大な間違い。 大変危険ですよ」 こう語るのは、いまや食養研究の第一人者と 謳われる若杉友子さん。 実はこの若杉さん、 70歳を過ぎた現在も眼鏡をせずに新聞を読み、 スクワットも70回はできるというほど元気。 普段は緑に囲まれた山村で、 野草料理や日本の伝統料理を中心に 自給自足に近い生活を送っています。 それとともに、 全国から人が集まる人気の料理教室も開催し、 正しい食生活を世の中に広めるための 活動にも力を注がれています。 いま、いろんな野菜がでてますが、 外来の野菜は陰性が強いの。 そもそもF1の種(交配種)で育った野菜は、 それだけで陰性が強いんです。 だからいま若い人たちの多くが 貧血、冷え性、便秘症に低体温になって、 子供ができない人、 子供を育てられない人ばっかりになっている。 私はそれを一番強く言いたいんですよ! 料理教室にも不妊の人がいっぱい来ています。 「あんたの食生活が間違っているから子供が授からないの」 とはっきり言うんですよ。 「まずあんたたちの体温を上げなきゃダメだ」 って。 体温を上げるにはまず食の陰陽を覚える。 そしてパンをやめて雑穀を食べる。 稗(ひえ)は特にいいですね。 野草と同じ生命力の強さがあります。 食の陰陽を知って、 野草や稗などを食べていると精神的に打たれ強くなりますよ。 そうして体温が上がってくると、明るく前向きになります。 貧血、冷え性、便秘症に低体温じゃ 絶対に楽しい人生を送れるはずがない。 |
2013.02.26 |
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