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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.239a

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一語履歴 vol.240
人生はバネ 240a正しいことを繰り返す 240b溺愛 240c人を育てる
一語履歴 vol.239
喜びの共有 239a八芳園 239bスポンジ 239c苦がその人...
一語履歴 vol.238
日本一 238a世界動乱 238b山岡鉄舟 238c奇跡の学習塾
一語履歴 vol.237
お母さんへの感謝 237a一緒に 237b何気ない言葉
一語履歴 vol.236
伝わっているか 236a乗り越え 236b上司に 236cセゾンの文化
一語履歴 vol.235
カリスマ販売 235aこつこつ 235bえこひいき 235c患者さんの信頼
一語履歴 vol.234
なぜあなたの 234a芸の道 234b最高の感動 234cあの笑顔を
一語履歴 vol.233
凡事徹底 233a神様 233b見事な生き方
一語履歴 vol.232
明るく 232a福田恒存 232b「敏」 232c平澤興
一語履歴 vol.231
伊與田覺 231a赤トンボ 231b幸せは既に 231c人生の師に学んだこと
八芳園のある出来事
              井上 義則(八芳園総支配人)

女性が人生で最も美しく輝く花嫁姿

時代の流れとともに、
年間約2,800ほどあった挙式披露宴は、
最近では結婚しない人や、
結婚はするけど入籍だけ、という人が増えてきて、
経営危機に陥っていた八芳園を
Ⅴ字回復に導いた総支配人の井上義則氏.

ある日、結婚式の予約に八芳園を訪れた新婦さんの願いは、

「私には二人の母がいます。
日曜日の挙式には育ての母が来ます。
しかし私は産んでくれた母にも、
ウエディングドレス姿を見せたい」

というものでした。

相談を受けた井上氏は、挙式の前日の土曜日に
産みのお母様をチャペルにお呼びしようと決めました。

当日、多くのスタッフの協力を得て、
産みのお母様にウエディングドレス姿の新婦さんが

「お母さん、産んでくれてありがとう。
 私は明日お嫁に行きます」

といって花束を渡した時には、
僕はもう涙しか流れませんでした。

このことが原点となり、1,000組だったお客様も
2,000組を突破するまでになりました。
 
2017.02.20

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