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      次代に輝く住まいを創る

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〒971-8134 福島県いわき市鹿島町飯田字八合22

一語履歴WORD vol.137

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組織はそこに...
目がしょぼしょぼする、
疲れてくると文字が読みにくい、
目が乾いて辛い……。

いま、目に何らかのトラブルを抱えている日本人は
4千万人を超えるといわれています。
実に国民の3人に1人、という異常さです。

そんな中、目のトラブルで苦しむ人の駆け込み寺と
なっている整体治療院があります。

   「目の不調を解消する簡単エクササイズ」

     今野清志(日本リバース院長)

目の不調の一番のもとは血流障害です。

これはストレスなどによって自律神経が失調をきたし、
胃腸の蠕動運動がきちんと行われなくなることに起因します。

血流が不足すると、目の角膜や水晶体に栄養を与える眼房水の生産量が、
正常時の四割から5割に減り、栄養不足が続くことで目の異常が引き起こされます。

目の不調というと、その原因を目にばかり求めがちですが、
実は自律神経や内臓など、体全体の健康状態と深く関わっているのです。

血流障害は酸素不足も引き起こします。
私たちの体を形づくる60兆の細胞はすべて
血液によって供給される酸素をエネルギー源としており、
1日10万回以上の眼筋運動を繰り返す目は酸欠の影響を大きく受けるのです。
 
最近は仕事でパソコンを使う人や、スマホやゲームに熱中する人が多くなりましたが、
長時間画面に集中していると姿勢が悪くなりがちです。

私たちは通常、1回の呼吸で450~500cc空気を吸い込みますが、
悪い姿勢で呼吸をするとその量が5分の1くらいに減ってしまい、
目に供給しなければならない酸素が激減してしまうのです。

おまけに長時間同じ姿勢を続けることで血行が悪くなり、
画面が発する光の刺激を受け続けることも重なり、
目にきわめて過酷な状況を強いているのです。

窓を閉め切って空調を効かせたオフィス環境も、
目の負担になっています。

ドライアイが酷く、助けを求めてこられた患者さんの勤めているオフィスは、
空気が乾燥し、本来なら40~60%は必要な湿度が13%しかないとのことでした。

いまの時代、自分のデスクに植物や加湿器を置くなど、
自己防衛は不可欠といえます。

私はかつて大学の医学部で研究を重ねる中で予防医学の重要性を痛感し、
中医学を修めて整体治療院を開業しました。

当初は目に特化した治療を行っていたわけではありませんでしたが、
低血糖症の治療を施していたある20代の患者さんが、
施術後、周りのものにぶつかりながら歩くのを見て事情を聞いてみると、
網膜色素変性症で視力が0・01以下になり、
視野狭窄を起こしているとのことでした。

有名な眼科医をいくつも紹介しましたが、
一向に改善の見通しが立たないため、
こうなったら自分が治してあげようと決意しました。

知人が扱っていた健康機器をヒントに独自の施術を試したところ、
初回の施術の直後にその患者さんは、「あっ、時計!」と、
それまで見えていなかった壁の時計を指さして叫んだのです。

翌日の施術後には針が動いているのも分かるようになり、
短期間で視野も視力も大きく改善しました。

それを機に試行錯誤を重ねて確立した目のエクササイズは、
特別な器具も必要なく、目のトラブルの大きな要因である
血流障害と酸素不足を解消できます。

毎日歯を磨いたり、顔を洗ったりするのと同じような感覚で、
日常生活の中で簡単に継続できるエクササイズが必要と思いました。
 
2015/04/28

何か事を成し遂げようとする時には、
ただ一所懸命やるだけではなく、
先哲の教えに学ぶことが重要でしょう。

 「1人の時間をどう使うか。それが運命を決める」

    藤尾秀昭(月刊『致知』編集長)

幕末の儒者、佐藤一斎(いっさい)の言葉。

「一燈を提(さ)げて暗夜を行く。
 暗夜を憂うることなかれ。
 ただ一燈を頼め」

人生行路は暗夜を行くようなものだが、
一燈があれば転んだり道を踏み外したりすることはない、
と一斎は教えている。

では、一燈とは何か。

古今東西の先哲が残した、
生きていく上での範となる人生心得こそ、
その一燈になるのではないだろうか。

清代末、13年に及ぶ太平天国の乱を平定した
哲人政治家、曾国藩(そうこくはん)が
自分の息子に、お前の態度は浮ついている、
その欠点を正すには早起き・有恒(ゆうこう)・重厚に留意せよ、
と教えている。

この三つの中でも特筆すべきは有恒だろう。

恒(つね)有り。
ムラッ気がなく一貫している、ということである。
恒のない者が大成することはない。

また、曾国藩は息子にこうも教えている。

「父はお前が大官になることは願わない。
 読書明理の君子になってほしい。

 勤倹自ら持し、労苦に習い、
 順境にも逆境にも変わりなく処していくのが君子である」

現代にも通じる心得であろう。

経団連会長を務め、国鉄民営化に
大きな役割を果たした土光敏夫氏は、
ビジネスマンにこういう言葉を残している。

「会社で8時間懸命に働くのは当たり前。
 当たり前でないのは会社が終わってからの時間をどうするかだ」

パブソンという人が過去100年に
世界の実業界で活躍した人たちを調べて、
同様のことを言っている。

「彼らが成功した要因は、
 彼らが例外なしに会社が終わってからの時間が
 大切だと思っていた点に求められる」

1人の時間をどう使うか。
それが運命を決めるということである。
 
2015/04/27
伝説の名医と称される人がいます。

戦後、日本の小児外科の分野を開拓し、
94歳となったいまもなおクリニックの院長として
現場に立つ駿河敬次郎さん。

     「谷間に咲く百合のように」

    駿河敬次郎(ノアクリニック院長)

駿河 おかげさまで勲章なんかも随分たくさんいただきましたが、
   そんなものはこの世の誉れであって、
   病気が治った子供たちやその親御さんの喜びが
   私にとっての喜びでしたね。

それに、ほとんど助からないと言われる
難病の子供を救えた時の喜びは一入でした。

35年前のことですが、タイから生まれたばかりの赤ちゃんを連れた
お父さんが私のところに訪ねてきましてね。

大変難しい病気に罹っていて手術をしても
ほとんど助からないことはすぐに分かりました。

でも僅かでも可能性は残されていたので、
そのことをお伝えした上で手術を行うことにしました。

――結果はいかがでしたか。

駿河 これが何とか成功しましてね、
   無事にタイに帰してあげることができたんですよ。

ところが後日、タイにその子の経過を見に訪れた際に、
私に会ってほしい人がいると言うわけですよ。

それでどこに連れて行かれるのかと思ったら、
タイの宮殿でした。

その赤ちゃんというのは、
タイ国王のお姉さんのお孫さんだったんですよ。
これには驚きました。

実はそのお孫さん、
いまは結婚をしていて子供もいるんです。

ついこの間も家族で私のところに遊びにきてくれました。

――息の長いお付き合いですね。

駿河 これはこの方だけに限ったことではなくて、
   手術をした子供さんの経過は必ず見るようにしているんです。

手術をして切りっぱなしではいけません。
ちゃんと見続けてあげないと。

それに、そうすることでたくさんの子供たちが
成長していく姿を見ることができるので、
それが一番の喜びかもしれません。

お医者というのは、人を愛し人に愛されることが
絶対に必要だと私はずっと思ってきました。

お金持ちでも貧しい人でも区別なく
一所懸命診てあげるには、やっぱり気持ちが大事です。

人を愛し人に愛される人間になりたいと思う気持ちがあれば、
それが自然と行いに出てくると思うんですよ。

――駿河先生の患者さんに対する思いやりの心が伝わってきます。

駿河 そのためには、やはり置かれた場所で
   一所懸命やることでしょうね。

私の母がよく言っていました。
与えられた能力は人それぞれだけど、
自分の持ち場で力いっぱい仕事をすることで美しい花を咲かせなさいと。

私は若い頃には小児外科で花を咲かせようと一所懸命でしたが、
年とともにそれ相応の花を咲かせようと頑張ってきました。

高い山の上に咲く桜はもちろん綺麗ですけど、
誰も気がつかないような谷間に咲く百合の花であっても、
綺麗に花を咲かせればそれでいいんですよ。
 
2015/04/26

禅の修行道場の中でも一際厳しいことで
有名な岐阜県の臨済宗正眼寺。

住職の山川宗玄老師は、
多くの修行僧を指導する立場にありながら、
なお自分自身の修行に已むことはありません。

    「人生に無駄な出来事は一つもない」

      山川宗玄(正眼寺住職)
      鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)

山川 私は数日前まで台湾のある寺で
   摂心の指導をしておりました。

そして、その修行期間も済み、
そこの住職の知り合いの自然農法の先生のお宅を訪ねたのです。
そこで大変面白い話を伺いました。

その方は私に

「一般に畑の野菜、ナスやトマトに虫がついていて
 食べたりするけれども、なぜだか分かりますか」

と質問される。

「それはその野菜が好きだからでしょう」

と答えますと、そうではないと。
虫が好きなのは本当は草だとおっしゃる。

鈴木 ああ、そうなのですか。

山川 自然農法家は作物が育つ間、
   自然に育ってくる草を刈らないそうです。

作物と同じくらいの高さに草が育っていると、
虫はトマトやナスには見向きもせず、草を食べる。

それを知らずに草を刈ってしまうから
虫は止むを得ず野菜を食べてしまうのだと。

しかも、虫の種類によって草の好物は様々だから、
無駄な草、つまり排除すべき草はないというのです。

この話を聞いて、これは僧堂でも一般社会でも
人を指導する上では同じだなと目から鱗が落ちる思いでした。

自然界では雑草や虫ですら一つとして無駄なものはない。

「おまえは気に入っているからここにいなさい」
「おまえはこの場所に合わないから出て行け」

といったような発想は、
実は何も育てていないということになります。

鈴木 それは人生も一緒で、苦しいこと、嫌なことが
   いろいろとあったとしても「この出来事にも何か意味があるんだ」と受け止めて、
   味わっていくことが大切なのではないでしょうか。

山川 そのとおりですね。
   禅ではそれを現成受用といいます。

現成とは自然がいつの間にかつくりあげたものであり、
それは素直に受け入れるべきであって排除すべきではないという教えです。

鈴木 いい言葉ですね。

きょうの対談のテーマは「人生心得帖」ですが、
その言葉一つだけでも徹して心していったら、
人生を生きていくことができますね。
 
山川 生きていく上ではいろいろな出来事に遭遇します。

これはキリスト教や儒教にもあるようですが、
天はその人の担える試練しか与えない、という教えは本当だと思います。

十分に耐えられるから苦しみながらも生きていられる。
もし耐えられなければ、そこで死んでいるはずです。

苦しい状況に遭遇したら、自分はそれだけ大きな人間だと考えて
黙って受け入れて前を向いて歩いていく。

これが禅の発想ですね。

鈴木 『聖書』にも、

「苦しみがあるところには、
 それを乗り越える力が必ず与えられている」

と書かれています。
 
2015/04/22

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