本文へスキップ

      次代に輝く住まいを創る

TEL. 0246-65-2311

〒979-0154 福島県いわき市沼部町鹿野43

一語履歴WORD vol.518a

過去の一語履歴を見ることが出来ます。

一語履歴 HOME
⇦前 一語履歴 次⇨ 
一語履歴 vol.520
縁を生かす
一語履歴 vol.519
開き直りから 519a朝一番に触れた言葉 519b独立自尊の商売人になれ
一語履歴 vol.518
増田さんの解説は 518aがん細胞にも「ありがとう」 518bこの人になら
一語履歴 vol.517
成功するには事前の計画、そして実践が大事 517a人間はミスをするもの
一語履歴 vol.516
大丈夫の試金石 516a必ず達成する時が来る
一語履歴 vol.515
ありがとうの法則 515a「分かち」と「誠実」 515b病気になって
一語履歴 vol.514
不遇・逆境というものは 514a苦難は人間を 514b失敗する経営者の条件
一語履歴 vol.513
文明の最高目的は 513a特に難しい問題を 513bそれは本物
一語履歴 vol.512
御静養 512aすべてを任せ... 512b自分の能力を遥かに超える
一語履歴 vol.511
書き続けるという意志と技術 511a一流の人 511b心を常に積極的に保つ
がん細胞にも「ありがとう」

西洋医学中心の医学界にあって、
目に見えない世界の大切さを説き続ける医師がいます。
育成会横浜病院院長の長堀優さんです。

(村上)
つい最近、工藤房美さんという方が本を出しているのですが、
この方は末期がんだったんですよ。医者に診てもらった時は
もう既に手遅れで、余命1か月と宣告されたんです。 

彼女には3人の息子がいたので
それぞれに遺書まで書かれていたのですが、
私の本を差し入れた方がいたんですよ。
それを読んだ彼女が、細胞一個一個にお礼を言い始めたんです。
がん細胞にも「ありがとう」と10万回唱えた。

(長堀)
どうなりましたか。

(村上)
何と11か月で完全に消えたんですよ、がんが。
アンビリーバブルとしか言いようがありません。
人の思いとか感性で遺伝子にスイッチが入るエビデンス(証拠)を、
私は読者の方から教えてもらいました。

(長堀)
あとはそこに法則性が見つかれば、
これはもう立派な科学になりますね。
私の外来にも、がんが消えた患者さんがいるんです。
その方もいつもニコニコして来られます。
ですから村上先生の言われたように、
人の思いががん細胞に伝わるんですね。

(村上)
工藤さんの話で私がすごいと思ったのは、
彼女は「がんを治してください」とは
ひと言も頼んでいないことです。
がんも自分の体の細胞の一部なんだから、
「いままでよく頑張ってくれたね」と、むしろ感謝している。
そういう思いが体に、細胞に、
遺伝子に影響を与えたということですね。

(長堀)
東洋には「同治」という言葉があって、
病気が消えなくてもいい、
病気とともに生きていこうという態度のことです。
それに対応する言葉に「対治」というのがあって、
これは病気を消してやろう、闘ってやろうという態度です。 

鈴木秀子先生が奇跡的に病気の治る人の特徴として、
「愛」「感謝」「受容」という三つを挙げています。
そのうちの「受容」というのが、
「あってもいいんだ」「闘わない」という姿勢で、
「同治」に繋がる考え方だと思います。

2020.12.05

バナースペース

櫛田建設株式会社

〒979-0154
福島県いわき市沼部町鹿野43
Mail infous@kushida-web.com
TEL 0246-65-2311
FAX 0246-65-2313
定休日:土曜日・日曜日