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不遇・逆境というものは 昭和歴代首相や財界人の指南役といわれた哲人・安岡正篤師の教え 不遇・逆境の用 いかなる所へ行っても、牢獄へ入れられても、 島流しにあっても、悠然としてふだんと変わらないようになるのには、 よほど自分を作らなければならない。 そういう意味では、不遇・逆境というものは自己を練る最もいい場所だ 人は環境を作る 環境が人を作るということに捉われてしまえば、 人間は単なる物、単なる機械になってしまう。 人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、 自由がある。即ち主体性、創造性がある。 だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。 人間が出来ないと環境に支配される。 凡・非凡の分かれ目 凡と非凡のわかれる所は能力の如何ではない。精神であり感激の問題だ。 老いを忘れる 真の人物は気概があると共に、 どこかゆとりがあって、楽しむ所がなければならぬ。 それではじめて老いを忘れることが出来る。 また実際にいつまでも老いないで暮らすことが出来るのである。 元気 われわれは「気」を養うということが、一番根本の大事だ。 いわば生のエネルギーを養うということ、 いい換えれば「元気」ということが一番である。 |
2020.11.20 |
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