本文へスキップ

      次代に輝く住まいを創る

TEL. 0246-65-2311

〒979-0154 福島県いわき市沼部町鹿野43

一語履歴WORD vol.183b

過去の一語履歴を見ることが出来ます。

一語履歴 HOME
⇦前 一語履歴 次⇨ 
一語履歴 vol.190
越境する 190a受刑者たち 190b絶対に 190c努力する...~能力の差
一語履歴 vol.189
願いに生きる 189a一番大切な 189b人を偲ぶ 189c部下指導の成功
一語履歴 vol.188
特攻で散った 188a失敗のすすめ 188b誓願 188c思いやりの心
一語履歴 vol.187
運命的な出会い 187a凡事徹底 187b次代を読む 187c普段の...~一度
一語履歴 vol.186
足りない 186a天が味方 186b登呂遺跡 186c土光敏夫の母
一語履歴 vol.185
人生を照らす 185a人生をひらく 185b心に響く 185c能力の差
一語履歴 vol.184
唾液と健康 184a本を読む 184b魔法の言葉 184c子ガンジー
一語履歴 vol.183
坂村真民 183a古典の輪読会 183b銀座久兵衛 183c理想の教師像
一語履歴 vol.182
がんの神様へ 182a童話に 182b心の目が 182c長く発展する会社
一語履歴 vol.181
生きる...~一人前と 181a一筋の道 181b折れない心 181c鉄は...~師に
名店「銀座久兵衛」の原点
              今田洋輔(「銀座久兵衛」二代目店主)
              早乙女哲哉(天ぷら「みかわ是山居」主人)

【今田】
昔、築地に「とんぼ」という
大きな料亭がありまして、
親父がまだ田舎から出てきて
間もない頃にそこで寿司を
握っていましてね。

銀行と企業の懇談会の時に、
先輩の一人が常連さんに
言われて歌舞伎の声色を
やらされていたんですが、
親父は何の芸もない男で、
「酒だったら何杯でも飲んでやる」と、
大きな鉢にドボドボ酒を入れて
一気にカーッと飲んだらしいんです。

そうしたら、そこにいた
浅野セメントの浅野総一郎様が、
面白い男だと気に入ってくださって、
「店を出したらどうだ」と勧められて
昭和10年に「久兵衛」を始めたんです。

ありがたいことに、
北大路魯山人先生や
志賀直哉先生といった文化人や、
吉田茂先生をはじめとする
政財界の方など、たくさんの方々に
ご贔屓にしていただいてきました。

【早乙女】
ご自分でご覧になって、
先代の仕事ぶりはいかがでしたか。

【今田】
やっぱり身を粉にして働くことを
少しも厭わないというか、
商売というのは体を
張ってやるものだということを、
父の働く姿から学びましたね。

酒飲みでしたから、
私が仕事を覚える前に
死んじゃうんじゃないかなんて
心配したこともありますが、
おかげさまで74近くまで
生きてくれました。

普段は私と目を合わせて
話をすることもほとんどないような
シャイな人でしたけれども、
お店に出るとそれを感じさせないんです。

まぁお酒好きだったものですから、
お酒の力を借りながらお客様と
丁々発止をするんですね。

普段から偉い方に対しても
あんまり気にしないでものを
言うほうだったし、飲ませればさらに
面白くなるというんで評判だったんです。

【早乙女】
やっぱり魅力っていうのは、
その人にロマンがあるか
どうかじゃないですか。

夢ですよ。

夢を持ってる人のところに
人が集まって来るんです。
 
2016.01.22

バナースペース

櫛田建設株式会社

〒979-0154
福島県いわき市沼部町鹿野43
Mail infous@kushida-web.com
TEL 0246-65-2311
FAX 0246-65-2313
定休日:土曜日・日曜日