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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.351c

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一語履歴 vol.360
問題が解決しない考え方
一語履歴 vol.359
人間には無限の可能性と無限の成長がある
一語履歴 vol.358
皆自分にとってかけがえのない人たち
一語履歴 vol.357
日本酒「獺祭 」
一語履歴 vol.356
動機善なりや
一語履歴 vol.355
「耐えること」の大切さ
一語履歴 vol.354
続けていくと風格というものができてくる
一語履歴 vol.353
奥さんの料理を 353a僕の声を 353b父親のための 353cパスカルに
一語履歴 vol.352
人間が浅はか 352a逝きし世の面影 352b意志の範囲 352c自分が人間
一語履歴 vol.351
受け止められる 351a日々の試練 351b深山の桜 351c最大の試練
最大の試練に見舞われて

「致知」創刊八、九年目頃から、
急カーブを描いて部数は
伸びていきましたが、最大の試練は、
創刊十四年目を迎えた一九九一年に訪れます。

ある大きな出来事をきっかけに、
『致知』の部数は激減。
毎日、多くの読者が購読を中止する、
という事態に見舞われます。
『致知』にとって初めての大きな逆境でした。

そんな時、次のような言葉を掛け、
『致知』を励ましてくださった方がいました。

私はFine weather friendではない
(天気が良い時だけの友達ではない)
小島直記(作家)

節から芽が出る
日比孝吉
(スジャータめいらくグループ創業者)

志ある者は事こと竟ついに成な る
渡部昇一(上智大学名誉教授)

我が国に有力な経営誌は数々ありますが、
その中でも、人の心に焦点
をあてた編集方針を貫いておられる
『致知』は際だっています。
日本経済の発展、時代の変化と共に、
『致知』の存在はますます重要になるでしょう。
稲盛和夫(京セラ名誉会長)

そして、森信三先生からは、
こんな言葉を掛けられました。

「人間は逆境に遭うと、それが十年も続くと思う。
しかし、逆境というのはせいぜい三年だ。
その間はじたばたせず、脇目なんか振らず、
すたすたと自分の信念する道だけを歩いていきなさい」

 さらに続けて、口にされたこの言葉。

『致知』の読者が十万人になったら日本は変わる――。

このひと言が私どもの大きな心願となり、
新たな一歩を踏み出すことになりました。
 
2019.06.03

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