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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.351a

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「最大の試練に見舞われて」

「致知」創刊八、九年目頃から、
急カーブを描いて部数は
伸びていきましたが、最大の試練は、
創刊十四年目を迎えた一九九一年に訪れます。

ある大きな出来事をきっかけに、
『致知』の部数は激減。
毎日、多くの読者が購読を中止する、
という事態に見舞われます。
『致知』にとって初めての大きな逆境でした。

そんな時、次のような言葉を掛け、
『致知』を励ましてくださった方がいました。

私はFine weather friendではない
(天気が良い時だけの友達ではない)
小島直記(作家)

節から芽が出る
日比孝吉
(スジャータめいらくグループ創業者)

志ある者は事こと竟ついに成な る
渡部昇一(上智大学名誉教授)

我が国に有力な経営誌は数々ありますが、
その中でも、人の心に焦点
をあてた編集方針を貫いておられる
『致知』は際だっています。
日本経済の発展、時代の変化と共に、
『致知』の存在はますます重要になるでしょう。
稲盛和夫(京セラ名誉会長)

そして、森信三先生からは、
こんな言葉を掛けられました。

「人間は逆境に遭うと、それが十年も続くと思う。
しかし、逆境というのはせいぜい三年だ。
その間はじたばたせず、脇目なんか振らず、
すたすたと自分の信念する道だけを歩いていきなさい」

 さらに続けて、口にされたこの言葉。

『致知』の読者が十万人になったら日本は変わる――。

このひと言が私どもの大きな心願となり、
新たな一歩を踏み出すことになりました。
 
2019/06/03

『致知』

TDK中興の祖と呼ばれた
素野福次郎氏からいただいた次の言葉は、
長年、大きな支えとなりました。

「藤尾君、『致知』は土手に咲いている桜じゃないぞ。
深山の桜だ。深い山の桜でも、
いい花を咲かせていたら、そこに必ず人が足を運んでくる。

すると、そこに道ができる。
その時に、深山の桜というのは
大変な値打ちが出てくるんだ」

さらに素野氏は、

「これからの日本にとって
 一番大事なのは人材教育だ。

 そのためには、この『致知』のような本を
 社員に読ませなきゃいかん」

という巻き紙の手紙を添えて、
ご自身のポケットマネーから、
全国二百数十名もの大企業の社長に
『致知』を1年間贈呈してくださったのです。

その中には、京セラ名誉会長・稲盛和夫氏の
お名前もありました。
 
2019/06/02

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