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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.594

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一大事と申すは今日只今のこと ・・・ 一日暮らし
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情熱にまさる能力なし 霧の中を行けば 599aたとえお金がなくても
一語履歴 vol.598
ヒトの心は約10年の生理的早産
一語履歴 vol.597
自分ほど悪い人間はいない 597a命は吾より作す
一語履歴 vol.596
創造性の発現には相当大量の語彙の蓄積が必要だ
一語履歴 vol.595
なんで同じ高校生でこんなんなるねん
一語履歴 vol.594
鳴かずんばそれもまたよしホトトギス 594a字幕離れ
一語履歴 vol.593
白虎隊となり玉砕をもって民族の防波堤になる 593a国の旗
一語履歴 vol.592
日本一のバッターを目指すなら心も... 592a大事なのは残りの270度
一語履歴 vol.591
行く川のながれは絶えずして 591a活力を創る
鳴かずんばそれもまたよしホトトギス

松下電器産業(現・パナソニック)で
「経営の神様」松下幸之助の薫陶を受け、
現在はその教えを若い世代に伝える活動にも取り組んでいる
中博(なか・ひろし)さんは、幸之助翁を通じて
〝日本型経営〟の真髄を学び取ったといいます。

(中)
幸之助さんがよくおっしゃっていたのは、
人生においても、経営においても、
自らの人間力や経営理念といったしっかりした足腰、
土台をつくるとともに、
何事にも「融通無碍(ゆうづうむげ)」の
柔軟な精神で対処していくことの重要さです。

幸之助さんは、信長や秀吉、家康の「ホトトギス」の句について、
「ホトトギスを鳴かせることに拘るから殺せとなる。
でも、拘らなかったら鳴かんでもいいでしょう? 
鳴かずんばそれもまたよしホトトギス」
とおっしゃっていますが、
これなどまさに融通無碍の精神そのものです。

幸之助さんがおっしゃったように、
移り変わる四季や様々な自然災害の中で生きてきた日本人には、
環境の変化に柔軟に対処していく精神性が備わっています。
公害が社会問題になった時にも、
日本は世界に先駆けて世界一の省エネ技術を生み出しました。

そして、私自身が松下電器の現場で学んだように、
日本人にはコップ1つつくるにしても、
どうすれば快適に暮らせるか、
人が幸せになれるかという、
優しさや微小なものへの美意識、
自然に共感する心があります。
この心は本居宣長や小林秀雄がいった、
「大和心」「もののあわれ」にも
通じるといってよいでしょう。

そのような融通無碍の精神性や大和心を、
日本人がいま一度取り戻し、
先端技術に挑戦していけば、
アメリカや中国とは違った、
世界に冠たる経営、製品を必ず実現できるはずです。

実際、いま世界的なIT企業が、
こぞって経営に取り入れているのは、
MBAではなくて、マインドフルネス(瞑想)といった
日本人の知恵、考え方なのです。

2021.08.23

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