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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.521a

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一語履歴 vol.530
「信用」は使ってはならない
一語履歴 vol.529
「まずやる」 529a結末を与えていく基礎 529b恕す勇気を持つ
一語履歴 vol.528
一つのことに全身全霊を以て 528a己を捨て人のために生きようとする
一語履歴 vol.527
長所を伸ばし... 人生の道 527a歴史は人生の修羅場を 527b自分自身が
一語履歴 vol.526
幸せ発信地 526a絶対に成功しない条件 526b道を究めようとする人は
一語履歴 vol.525
他社の類似品は出さん 525a大きな試験にパスする 525b次はできる
一語履歴 vol.524
心のありようがいかに大きな人生の差異となるか
一語履歴 vol.523
自分の感情を音楽にぶつける 523a泥のついた千円札
一語履歴 vol.522
考えながら読まなければ 522a器以上の芸は 522b勝負の神様は細部に宿る
一語履歴 vol.521
修練と勇気、あとは 521a中くらい 521b過信せず驕らずに謙虚
中くらい

「痩蛙(やせがえる)まけるな一茶是(こ)れにあり」
「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」
お馴染みの小林一茶の俳句です。

文学博士の鈴木秀子さんが、
一茶の俳句の現代的な意味を
分かりやすい言葉で説き明かされています。

私たちは何事につけて完璧を求めがちです。
「100点でなくてはいけない、80点ではいけない」
というようなことをよく考えるわけですが、
それがマイナスに働くと
「もっとお金がないといけない」
「もっと有名にならなくてはいけない」
「もっと賢くないといけない」
と自分を追い詰め、
他人にもそれを要求してしまうことになりかねません。

そういう発想だけで生きていると、
健康で普通の生活が送れることだけでも十分に幸せである
ということに気づかないまま人生が終わってしまいます。

目出度さもちう位也(ちゅうくらいなり)おらが春

「中くらい」であることが、どれだけありがたいことなのか。
一茶のこの句はそのことを伝えて、なお余りあります。
「もっともっと」と上にばかり目を向けるのではなく、
平凡な毎日、
何気ない目の前の一瞬一瞬の出来事に心を留めて、
そこにある小さな喜びを深く噛みしめ味わっていく。

これは気持ちさえあれば誰にでもすぐにできることです。
一茶もまた待ちに待った春がようやく来たという
当たり前のことに大きな喜びを感じているのです。

2020.12.12

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