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母親と父親 両方のスキンシップをバランスよく行う 近年の研究で、母親のスキンシップと父親のそれとでは、 子どもの脳と心に与える影響が異なることが明らかになってきました。 母親によるスキンシップには、子どものストレスを和らげたり、 情緒を安定させたりする効果があります。 その一方で、父親によるスキンシップでは、 子どもの「社会性」などを育てる効果があるのです。 これは、母親と父親の子どもへの関わり方の違いから来ていると考えられます。 母親は授乳やおむつ交換など 子どもの日常の世話を通じたスキンシップが多いのですが、 父親の場合は「高い高い」や「肩車」 といった遊びを通じたスキンシップが多くなります。 例えば「肩車」では、子どもは父親と同じ目線で世界を眺め、 父親の体とともに同じ空間を移動するため、 共感的に物事を把握する能力が育つのです。 母親が一人でいくらスキンシップを頑張っても、 父親のそれが不足していれば子どもの社会性が十分に育たず、 将来的に不登校や引きこもりに発展してしまう可能性もあります。 子どもの成長のためには、母親と父親の両方のスキンシップを バランスよく行うことが大事なのです。 |
2019.11.26 |
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