過去の一語履歴を見ることが出来ます。
●「発明や発見の前にはある時期、 夢中になって打ち込む期間が必要です。 死に物狂いで努力する人のもとに天は見方をしてくれるのでしょう」 (杉本八郎/薬学博士、グリーン・テック社長) ●「人は自分の信じる道を歩み、精進し続けることで、 自分らしい満ち足りた人生を送ることができるのです」 (村松静子/在宅看護研究センターLLP代表) ●「すべての答えは自分の中にあるし、 誰もがピンチをチャンスに切り替える力を持っている」 (古田貴之/千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長) ●「一つのことを中途半端にせず、一所懸命精進していけば、 必ずその喜びは自分に返ってくる」 (和波たかよし/ヴァイオリニスト) ●「好きなことを仕事にできる人は多くない中で、 努力したいと思えるほど好きな仕事に 出逢えたことは本当に幸せです」 (タサン志麻/家政婦 ●「夢中にならないと、変化の先の進化には辿り着けない」 (平岡和徳/熊本県宇城市教育長、大津高等学校サッカー部総監督) ●「生徒たち一人ひとりの人間性を育て、 個性を生かし、可能性を伸ばすためにも、 指導者は常に勉強し続け、精進を重ねていかなければならない」 (佐々木洋/花巻東高等学校硬式野球部監督) ●「まず自分から相手を好きになる努力をすることによって、 相手も自分のことを理解してくれるようになる」 (松浦由治/ピップ社長) |
2019/11/10 |
地方の公立高校サッカー部を全国屈指の強豪校へと導いた平岡和徳さん、 低迷していた高校野球部を甲子園の常連校へと育て上げ、 大谷翔平選手や菊池雄星選手などメジャーで活躍する一流選手育てた佐々木洋さん。 (佐々木) いいことを教えられる指導者はたくさんいますけど、 平岡先生のように育てられる指導者はそんなにいないと思うんです。 いくらいいことをたくさん知っていても、 生徒の意識と意欲を変えて、それをやらせ切らなければ意味がありません。 選手の自主性を尊重することはもちろん大事ですが、 それを引き出すために時に強制が必要なこともある。 両方のバランスをうまく取りながら生徒を導く大切さを実感しています。 私は生徒たちの自主性を引き出すために、 オリジナルの手帳もつくって活用しているんです。 (平岡) それはどんな手帳ですか。 (佐々木) 「花巻東の教え」「花巻東の考え」「チームビジョン」など、 野球部全員で共有すべきことから、各々の期末テストの目標点数、 人生100年の目標まで書き込めるようになっています。 野球を辞めてからも社会でしっかりやっていける 人間になるために必要なことを1冊で学べるようにしているんです。 明確な目標を設定して、そこから逆算して日々為すべきことを確認する。 優先順位を決めて、やるべきこととやらないことを明らかにして、 1日をどういう決意でスタートするのかを意識するために、 毎朝30分時間を取って、その手帳に日誌を書かせているんです。 (平岡) 僕が20年来、ミーティングの冒頭で言ってきたのは 「目指すゴールのない者に進む道はない」ということです。 要するに、大津高校に入るところで終わりではなく、 大津高校から始まる夢がすごく重要なんです。 |
2019/11/07 |
〒979-0154
福島県いわき市沼部町鹿野43
Mail infous@kushida-web.com
TEL 0246-65-2311
FAX 0246-65-2313
定休日:土曜日・日曜日