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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.327

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本気になると...
フランス系のカトリックの学校では、
かつて「おはようございます」という代わりに
「ごきげんよう」と挨拶する習慣がありました。

フランスでは、いつも機嫌よくしていることが
大事な社会的マナーとして定着しているのです。

上機嫌に振る舞おうとすることは、
その人にとって大きな力となります。
試しにどんなに疲れていても、
ニッコリ微笑むことを心掛けてみてください。
沈んでいたエネルギーが自ずと高まって、
周囲の見方が変わり、皆いい人に変わっていくことでしょう。


私の親しい方のお母さまが100歳で亡くなりました。

最後の3年間は、ある大病院で過ごされていましたが、
認知症が進み、はっきり口にできるのは
朝晩の挨拶と「ありがとう」という言葉くらいでした。

このお祖母さまは病院のスタッフが病室に入ってくるたびに、
屈託のない笑顔で「ありがとう」と挨拶して頭を下げます。
最初は気に留めなかったスタッフも、しばらくすると
お祖母さまの笑顔を見ないではいられなくなりました。

朝出勤すると、机に荷物を置く前にまず
お祖母さまの病室を訪れて声を掛けます。

「おはよう、ありがとう」という声を聞いて
一日の仕事をスタートすることが日課になっていったのです。

そして、夕方、退勤する時も
お祖母さまから笑顔のエネルギーをもらい、
機嫌よく帰途につくようになりました。

それだけに、お祖母さまが天寿を全うした時、
スタッフは皆、深い悲しみを味わいました。

ある医師は

「朝夕、お祖母さまの病室に足を運んだので、お祖母さまの
 笑顔を見ないと一日の区切りがつかないくらいでした。
 疲れて帰宅しても、家族の前では機嫌よくしようと
 心を切り替える習慣が身についたのは、
 お祖母さまと3年間接していたおかげです。
 お祖母さまは私にとってとても大きな存在でした」

と話していたそうです。

お祖母さまは何か特別なことをやったわけではありません。
病室を訪れる人に「ありがとう」と笑顔で応じていただけです。

それだけでも、周囲の人は毎日会わずには
いられなくなってしまいました。
いつも上機嫌であることは、周囲にここまで力を与えるのです。
 
2019/01/05

お笑いから演劇、ボクシング、絵画、ヨーガと
活動の領域を次々と広げつつも、
第一線で活躍し続ける片岡さん。

片岡 鶴太郎(俳優/画家)
   ×
朝倉 千恵子(新規開拓社長)

【朝倉】
これまでいろんな試練に
直面してこられたと思うんですけど、
どのようにして乗り越えてこられましたか。

【片岡】
最近は女性ばかりでなく、男性にも更年期障害が
あるって話題になっていますけど、
僕も50歳になる手前には、心身ともに弱ってきて、
鬱々とした気持ちが続いていた時期がありました。

とにかくすべてにおいて否定的、
悲観的になってしまって、何か虚しいんですよね。
ジムに行って無心に体を動しても、
お風呂でひと息ついていると「あとは帰って寝るだけか……」と、
また寂しさや虚しさがこみ上げてくる。

そんな時には、朝倉さんもおっしゃっていたけど、
自分で自分を励ますしかないんですね。

「おまえ何やってんだ。そんな暗い顔を
してる場合じゃないだろう。こんな気分の中にも
大事な気づきがあるんだから、いまがチャンスだ。
恵まれてるんだ。絶対大丈夫、絶対大丈夫、絶対大丈夫。
笑え、笑え、笑え」って。

そうやって自分を勇気づけ続けていると、
だんだんそういう自分になっていくんですね。

【朝倉】
それはとても大事なことですよね。

【片岡】
それから、絵を描いていると、
必ず1回か2回ドツボにはまる時があるんです。
もう八方ふさがりで、どうしても筆が前に進まない。
描きかけの絵を破り捨てて新しい紙に向かっても、
結局同じところで躓くんです。

だから1回手をつけたら、どんなに無様で格好悪かろうと、
せめて判定勝ちするくらいまではこの紙から離れない。

ボクサーが一度リングに入ったら、
どんなに倒されてもリングから降りまいとするように、
絵を描く前はいつもそうやって覚悟するんです。

そしてドツボにはまりそうになったら、
「あっ来た。ここが正念場だ。絶対に、絶対に道は開ける」
って自分に言い聞かせるんです。

だって心の中のシードが僕に描けって言ってくれているんだから。
天が僕の絵が完成するのを願っているんだから、
絶対どこかに灯りが見えてくるはずだって。

そうやって奮闘していると、
ここにちょっと色を差してみようとふと閃いて、
そこからザザザッと道が開けたりするんです。

だからどんな困難に直面しても、
絶対にここに宝物があるんだ、
これはチャンスだと自分に言い聞かせて逃げないことですよね。

そこを回避して突破経験を積まないと、
また同じところで躓いてグルグル回るばかりでね。

明治の文芸評論家・高山樗牛は

「己れの立てるところを深く掘れ。
 そこには必ず泉あらん」

って言っていますけど、常にもうここしかない、
いましかないんだと覚悟を決めて、
一つひとつやり切っていくしかないんじゃないかと思いますね。
 
2019/01/04

バナースペース

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