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いつも嵐が吹いている それが詩人というものだ 坂村真民 という詩は、「父の生き方をそのまま表現しているんですね。 いつか父と母と三人で旅行した時、 母と私が楽しそうにはしゃいでいたら、普段は何も言わない父が、 『あんたたちはええなぁ』と呟いたことがありました。 父は家族と旅行をしている時でも、授かる詩を受け止めるために いつも緊張の中に身をおいていたのでしょう。 だからこそ、言葉や詩に力があるんです」 長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ 道というものがあるんだな そんなときはその道を 黙って歩くことだな 愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ そしてなあ そのときなんだよ 人間としての いのちの根が ふかくなるのは 相田みつを 相田みつを氏が、生活や作品が認められない苦しさに、 精神的にめげた時期に息子(一人氏)から言われたひと言が 代表作の「道」という作品につながった。 |
2021.08.05 |
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