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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.262c

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一語履歴 vol.270
生きる目的 270a人様の 270bうがい 270cお子様を隣の席に
一語履歴 vol.269
一剣を持して 269a自分は 269b人有我創 269c自分が真っ先に
一語履歴 vol.268
私公混同 268aつくる人の 268b普段自分で 268c「バスの中で」
一語履歴 vol.267
仲良し時間 267aありがとう 267b飽きる 267cおかげさま
一語履歴 vol.266
馴染むのが 266a命は一つ 266b素直に物事を 266c叱るコツ
一語履歴 vol.265
ヒルティの言葉 265a心をひらく 265b生き方 265c仕事の価値
一語履歴 vol.264
集中力を 264a生きる力 264b夢があるから 264c本当の学問
一語履歴 vol.263
笑っている瞬間 263a小さなこと 263b開き直り 263c気が満ち溢れ
一語履歴 vol.262
吾悟り 262a壁に苦しみ 262b生き者は 262c無上意
一語履歴 vol.261
発想から事業化まで 261aどういうふうに 261b再現芸術家 261c閃き
無上意

これは仏典の中の言葉です。これ以上は無いという行為です。例えば、会社に電
話がかかってきたら、これ以上はないというぐらい優しく、いい言葉、いい声で
応対をする。会社へお見えになった方を最高の笑顔とご挨拶で迎えるということ
です。

無上位のサ―ビスとは本当に相手の気持ちを思いやることのできる人です。

長い間、一緒に苦楽を共にしてきた奥様を、自分の定年前に病気で亡くし、悲し
みのうちに、その冥福を祈る為、四国八十八箇所の巡礼を終え、最後に立ち寄っ
た高知空港の日本料理店「司」でビ―ル一本と、土佐名物カマスの姿寿司を一人
前注文した。加えて「申し訳ありませんが、グラスは二つで」と注文を受けた若
いウエ―トレスは、不思議に思いながらも「かしこまりました」とお客様の指示
に従い、先ずビ―ルとグラス二つをお出しした。

すると客は、小さな額縁に入れた女性の写真をテ―ブルの中央に置き、その前の
グラスにビ―ルを注いだ。自分のグラスにもビ―ルを注ぎ、静かに乾杯をした。
ウエ―トレスは、お客様はきっと亡くなった奥様の写真を持って巡礼をしてきた
のだろうと思った。そこで、寿司ができあがって運ぶ時、さりげなくお箸と箸置
きを二組、小皿を二枚持っていった。

そのあと、ふるさとへ帰ったお客さんからの、お店への手紙には次のように書か
れていました。

「四国への旅には、家内の写真と一緒に出かけ、食事の時には一緒にビ―ルを飲
みました。しかしお箸と小皿を二人分出していただいたのは、お宅の店の若いウ
ェ―トレスさんだけでした。初めてでした。驚きました。感動で体が震えました
。帰りの飛行機の中では、どうしても涙が止まりませんでした。本当に有難うご
ざいました。どうぞ、あの若いウエ―トレスさんによろしくお伝え下さい。」

これこそ、「無上意」の極意だと思います。
 
2017.08.17

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