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      次代に輝く住まいを創る

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〒971-8134 福島県いわき市鹿島町飯田字八合22

一語履歴WORD vol.506

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子供たちを変え社会を変える... ~一歩一歩...
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JAL... ~思い...
年間30万人の宿泊客を魅了してやまない
石川県の名旅館・和倉温泉「加賀屋」。
プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にて
2015年まで36年連続総合1位に輝くも、2016年に3位。
しかし翌年、再び首位1位に返り咲きました。

(小田)
もう随分昔の話ですけど、私が一番感激したのは、
全く目立たない客室係の取った行動でした。

彼女がお母様と娘さんの2人のお客様を担当した時のこと。

最初、何となく雰囲気が暗いなと思ったらしいんですが、
「どうかされましたか」と聞くのも失礼ですから、
何も言わずにそっとしておいたそうです。
それで食事の時にお造りをお出ししたら、

「わぁおいしそう」

って笑顔を見せた。

彼女はそのことを私に伝えてくれたんです。

それじゃあということで、活造りをサービスしたら、

「お父さんがいたら泣いて喜ぶわね」

って言われた。

その時初めてご主人を亡くした奥様と娘さんの
旅行だと分かりましたって、彼女が言ってきたんです。
それでお花を一輪添えて、陰膳(かげぜん)をお出ししたら、
大変喜んでくださいましてね。

いまはサービスの一環としてやっていることですけど、
私はその時に、素晴らしい子だなと思ったんです。
こんなに目立たなくて、あまり喋らない子が、
そこまでお客様の立場に立って思いやる気持ちを持ってくれていたのかと。
そういう客室係が一人でも二人でも育ってくれることによって、
よりお客様の思いに沿ったおもてなしができる。

その後、お客様からご丁寧なお便りをいただきましたけど、
それを見た客室係の喜びは倍になり、
もっとお客様のためにという気持ちになるんです。

――感動的なお話です。

お客様と親しくなり過ぎてはいけませんけど、
やはり自分の家族や親戚、友達が来たような温かい気持ちでお迎えする。
お客様がいまどうしてほしいかってことに気がついて、して差し上げる。

そうして喜ばれる。その喜びが自分の喜びになる。

それと同時に、うちで仕事をしてくれている社員は
みんな家族だと思っています。
ですから、具合が悪くなれば病院に連れて行ってあげる。
困ったことがあったら相談に乗って助けてあげる。

やはりお客様の満足度と社員の満足度が一緒じゃないと、
いいサービスは提供できません。
2020/10/19
誰にでも訪れる老いや介護に、
私たちはどう向き合っていくべきか――。
シスターの鈴木秀子さん。

(鈴木)
随分前の話になりますが、
私の親しい友人が96歳になる母を自宅に引き取りました。
母は気丈な性格で、相手が我が子だと思うのか、
好き放題を口にし、常に上から目線で指示、命令するのです。
友人の夫が入浴を介助しようとすれば、
母は体をバスタオルでくるみ、
少しでも肌が見えると怒り始めます。

実の母親ながら友人は
時々投げやりな態度を取るようになり、
母は母で意地悪な自分の言動を思い出しては時折、
自己嫌悪に陥ってしまうのです。

このように、介護の問題は人間関係の嫌な部分、
隠しておきたい部分を露骨に浮き立たせてしまいます。

その結果、介護する側もされる側も、肉体的、
精神的にヘトヘトになってしまうところに、
この問題の深刻さがあります。

私に寄せられる相談も、
介護に関する内容が少なくありません。
もちろん、すぐに解決できる方法などありませんが、
私が介護者にアドバイスできることは
まずは現実をしっかりと受け止めること。
その上で決して無理をしない、いい人になろうと思わないことです。

自分を犠牲にして一所懸命相手のために尽くすのは
尊い行為のように感じられますが、長続きはしません。

無理をしていたら、せっかくの行為が
「こんなにしてあげているのに」
という怒りや恨みの感情に変わることも多く、
場合によっては支え手である自分までが病気になってしまいます。

「本当は介護はこうあるべきなのに、
この程度で情けない」などと自分を責めそうになる時や、
「辛い」「嫌だ」というマイナスの感情が込み上げてくる時には、
「満足できるレベルではないが、小さいことでもできる自分がありがたい」と、
無理にでも気持ちを切り替えてください。
ささやかでも役に立っている喜びを感じ取ってください。

キリスト教には「回心」という言葉があります。
現実は変えられなくても、心を回して見方や発想を変えることはできます。
できるだけ感謝できるように心を回していくことが、
ストレスを減らし長期の介護を続ける上ではとても大切です。
2020/10/17

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