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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.226c

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一語履歴 vol.230
不思議な力 230a勇気ある校長先生 230b遊びも本気 230c92歳
一語履歴 vol.229
教育を 229a ノーベル賞受賞者 229b湯たんぽ 229c成功は偶然
一語履歴 vol.228
ゴミはいない 228a16歳の少女 228b社員が何を 228cお母さんに
一語履歴 vol.227
5分前行動 227a現場の考える力 227b成果に繋げる 227cお辞儀と挨拶
一語履歴 vol.226
心は言葉に 226a社員が急激に 226bピンチがチャンス 226c素読
一語履歴 vol.225
味方だらけ 225a喜んでもらえる 225b信じ続ける 225c小柳陽太郎
一語履歴 vol.224
人間力を高める 224a伸びる選手 224b父から 224cありがとう増量
一語履歴 vol.223
時計遺伝子 223a自分の足元 223b平尾誠二 223c健全な精神
一語履歴 vol.222
一流外科医 222a知恵を借りる 222b10決める 222cひたむきに
一語履歴 vol.221
大学新釈 221a神です 221b闘魂の人 221cあずき
素読のすすめ
         川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長)

脳科学の第一人者で「脳トレ」で有名な川島隆太さんが
素読、音読がいかに脳によいかを語られています。

素読によって脳が活性化するのは、
お年寄りも同じです。

僕たちはこれを学習療法と呼んで
今日まで続けてきましたが、
高齢になって脳機能や生活の質が
低下する一番の要因は、
記憶の容量が小さくなることにあります。

記憶の容量とは、
作業をする時の机に例えると
分かりやすいと思います。

若い時は大きな机を持っているので
パソコンやノートを置いたり、
資料を並べたりして
自由自在に作業ができます。

ところが、年をとると
机が小さくなっていって
最後にはノート一冊すら
広げられなくなってしまう。

若者でも、SNSばかりやる人は
このような状態になります。
 
この狭くなった机を何とか
広げられないかというので、
認知症のお年寄りに、
美しい日本語の文章を
声に出して読ませる
トレーニングを取り入れました。

認知症は薬を飲んでも
よくはならないんです。
悪くなるスピードを遅らせるだけです。
 
2016.11.20

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