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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.660


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一語履歴 vol.660
笑いの効能...~人生は心の置きどころ...
一語履歴 vol.659
松下幸之助の昇格基準...
一語履歴 vol.658
お子様...~世界の国との付き合い方...
一語履歴 vol.657
予知能力...
一語履歴 vol.656
人の痛み...
一語履歴 vol.655
新入社員へ...~幸運を呼込む...
一語履歴 vol.654
平和のために働く...
一語履歴 vol.653
指導の極意...~心掛け...
一語履歴 vol.652
老桜よ永遠に...
一語履歴 vol.651
思い... ~うさぎはなぜかめに負けたのか...
1994年、住友生命保険の社長や会長を歴任した
関西財界の重鎮であった新井正明さん。
京セラの経営に加え、第二電電の設立にも携わり、
八面六臂の活躍を続けていた稲盛和夫さん。

〈新井〉
稲盛さんが人生方程式というのを創られて、
仕事、人生の結果は能力×熱意×考え方で
決まると言われていますが、その通りだと思います。

〈稲盛〉
あの方程式は私自身が生きる術として考えたんです。
というのは、私自身田舎の地方大学しか出ていませんし、
そう優秀だったわけでもないものですから、
能力、頭脳という点では劣るかもしれない。
しかし、人生は能力だけで決まるのではなく、
もっと他のファクターで決まるはずだ。

つまり、人生をいかに生きるかということについて、
一所懸命に研究するというようなことは
後天的に自分の意志で決められる。
そう思いついた時に、
子供の頃のことを思い出したんです。

というのは、我われが小さい頃、
鹿児島の人たちが中央の政界や官界で出世し、
帰省してくる。すると、近所のおじさんが「
小学校の頃、俺は級長であいつは頭がよくなくて、
俺によく泣かされたやつだ」とか言うんです。

〈新井〉
ええ(笑)。

〈稲盛〉
確かに、そのおじさんは弁も立つし、
近所でも有名なんですが、どうもそのおじさんと、
いま帰ってきておじさんが
バカにする人とを比べてみると、
雲泥の差で向こうが偉いと思うのに、
おじさんに言わせれば、
あいつは大したことなかった、と言う。

それで、おじさんは大変威張って、
そういうことを吹聴しているけど、
子供心に、どうも向こうのほうが偉い。
いや、なぜそうなったんだろう。

おじさんは小学校の頃からいまも、
能力があったのを鼻にひっかけて努力をしなかった。
あの人はそれほどできがよくなかったから
級長はできなかったかもしれないけれども、
以後、一所懸命に努力をしたから、
その差が何十年も経ち、
人生の後半になった時に大変な差になった。

そのことに、ふっと気がついて、
あぁ、あのおじさんは能力のあるのを
鼻にひっかけて威張っておったんやな。
だからあんなふうになったんだということに
思い至りまして、
それで考え方や哲学というのが大事だ、と。

〈新井〉
なるほど。

〈稲盛〉
それと、私は小学校の6年生の時に結核をやりまして、
助からんと言われた。
その時に、生長の家の谷口雅春さんの本を読んで
救われたことがあったものですから、
哲学とまではいきませんが、
本当に人生は心の置きどころ、
心の置き方一つによって、
かくも変わるものかと、
ああいう方程式を作ったわけです。

考え方にはプラス100点から
マイナス100点までありますからね。
つまり世を拗ね、世を恨み、
まともな生き方を否定するような生き方をすれば
マイナスがかけられ、
人生や仕事の結果は能力があればあっただけ、
熱意が強ければ強いだけ、
大きなマイナスになります。
2022/05/14
笑いには「医力(いりょく)」がある――。医学博士の高柳和江さんと、
筑波大学名誉教授の故村上和雄先生は、そう提唱されていました。

笑いによってONになる遺伝子
〈村上〉
ストレス社会と言われて久しいですが、
私はストレスにもポジティブ・ストレスとネガティブ・ストレスがあると思いました。

問題にされているのはネガティブ・ストレスで、
それが加わると血圧や血糖値が上がったりする。
では、喜びとか感謝とか、笑いとか、ポジティブなストレスを加えたら
下がるのではないかという仮説を立てたんです。

こういうことを考え始めた時に、偶然吉本興業の社長に出会うんですよ。

〈高柳〉
ご縁ですね。村上先生が吉本興業と組んで笑いが
体に与える影響を調べられていたのは、
私は本当に画期的なことだと思っていたんです。

〈村上〉
実はそれまでは、吉本なんて全然見たことがなかった(笑)。
だから、すべては偶然の出会いから始まったんですよ。

〈高柳〉
あれはいつ頃から始めたのですか。

〈村上〉
2002年ですね。みんな、遺伝子と吉本なんてミスマッチだと思ったはずですが、
そうじゃなかったんですね。科学は知的なエンターテインメントだから。

まず、笑いによって血糖値が下がると仮定して、
糖尿病のお医者さんのところに「こういう実験をやりたいんです」と相談に行ったら、
ほとんどのお医者さんから「それはちょっと……」と断られました。
まあ、そんなアホなこと、まともな医者はやりませんよ。

ただ、私たちはアホだったから(笑)、
私の教え子の関係で半ば無理やり協力してもらって実験を開始しました。

やってみて分かったのは、笑いは科学にしにくいということです。
よく「笑いのツボ」とかいいますが、東京の奥様と関西のおばちゃんでは、
笑うところが違うんですね(笑)。そういう地域差もあるし、年代差もある。

だからどうしたら科学になるかを考えて、2日に分けて実験をすることにしました。
対象は糖尿病の初期の患者さん二十数人です。1日目は軽い昼食後、
大学の先生による「糖尿病について」という講義を聞いてもらったんです。
特に下手な話をお願いしたわけじゃないですよ(笑)。
先生にはいつもどおりの講義をしてもらった。

すると、食前に測った血糖値よりも、平均で123㍉も上がったんです。
上がる人は200以上も上がった。これは予想以上でした。
だから、血糖値の高い人はつまらない話を聞いちゃダメなんですよ(笑)。

2日目も同じ昼食を取ってもらった後、同じ時間から漫才を聞いてもらいました。
そうしたら笑いによって平均77㍉下がっていたのです。

こういう結果を発表し始めると、
最初は「そんなアホな」と言っていた
お医者さんたちもおもしろいと言い出して、
その後、4万個の遺伝子を調べることに成功しました。

それで分かったことは、
やはり笑いによってONになる遺伝子とOFFになる遺伝子があるということ。
私はそうに違いないと思っていたし、
みんな楽しいことをすれば体の調子が良くなるということはなんとなく感じていた。
それをデータとして裏づけができたことは大きかったです。
2022/04/30

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