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| 仏教詩人 坂村真民の詩 「自戒のうた」(49歳) 小さな家にいても こころ貧しくなるな まずいものを食っていても 物欲しくなるな 堪えがたいことがあったら 一本の木を見つめて 勇気を出せ 生命をつかむためには 素直にならなければならぬ 真民よ あせらず くにせず しずかに 自分の道を まっすぐに行け 「尊いのは足の裏である(59歳) 1 尊いのは 頭でなく 手でなく 足の裏である 一生人に知られず 一生きたない処と接し 黙々として その努めを果してゆく 足の裏が教えるもの しんみんよ 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ 2 頭から 光が出る まだまだだめ 額から 光が出る まだまだいかん 足の裏から 光が出る そのような方こそ 本当に偉い人である 「冬生まれ」(84歳) 冬生まれの しんみんよ 冬の持つ きびしさを 身につけよ 老いても これを失うな 風雪に耐える 冬の木であれ  | 
                2019.11.02 | 
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