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      次代に輝く住まいを創る

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自主性を引き出すオリジナル手帳 420a発明や発見の前にはある時期
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同じように演奏しないでくれ 419a松下幸之助氏が入社式で語ったこと
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フラットなリーダーシップ 414a真理に近付いていく
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「迷ったら茨の道をいけ」に「笑顔」を加え
一語履歴 vol.412
愛され受け入れられているという安心感 412aシーズもニーズも日々変化
一語履歴 vol.411
いまの自分の実力を知りその実力に合った目標を設定できる
自分が愛され受け入れられているという安心感

死にゆく人や悲しみの中にある人に寄り添い続けてきた髙木慶子さんと、
児童虐待など恵まれない家庭環境になる子供たちの支援に奔走する岩朝しのぶさん。

(岩朝)
シスターがおっしゃるように、子供に一番必要なのは、自分が愛され、
受け入れられているという安心感だと思います。
それが育みの栄養になり、人間性をつくっていくと思うんです。

受けた愛情というのは絶対に誰かに返そうと思うもので、
愛情を注げば注ぐほど、それを受けた子はいつかそれをアウトプットしようとする。
だから幼児期に愛情を十分インプットしてあげなければいけないし、
誰かがその子をものすごく愛してあげたら、
その子は間違いなく人格者になると思うんです。

ところが、虐待を受けている子は
残念ながらそれが望めないから、誰も信用できないんですね。
人に助けを求めることもできなくて、孤独な人生を歩むことになります。
だから里親でも誰でもいい。その子を無条件に愛してくれる存在が必要なんです。
愛情を受けた子はたとえ経済的に貧しくても強く生きることができるんです。

ただ、愛情を注ぐ人は日替わりではダメです。
特定の誰かでないと信頼関係はつくれませんから。

2019.10.17

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