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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.207a

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一語履歴 vol.210
修養の大切さ 210a父からの手紙 210b心を高め 210c祈り
一語履歴 vol.209
視点を変える 209a運を強く 209bまずは自分が
一語履歴 vol.208
大切なことだけ 208a力尽きるまで 208bマザー・テレサの言葉
一語履歴 vol.207
組織マネジメント 207a本来無一物 207b一年の計は
一語履歴 vol.206
夢を叶える 206aオレンジ色 206b世の中に偶然はない
一語履歴 vol.205
絶望の中 205a碧巌録 205b服中に書 205c伸びるべき者が伸びる
一語履歴 vol.204
幕末の偉人 204a親父の小言 204b古典を 204c人間には3つの教育
一語履歴 vol.203
百歳の円相 203a一流と二流 203b最大の修業 203c道とは何か
一語履歴 vol.202
目に見えない力 202a平常心 202b不幸を吸っても 202c一日の王
一語履歴 vol.201
どんな選手を置くか 201a明かり 201b構想 201c正しきこと
本来無一物
       横田 南嶺(鎌倉円覚寺管長)

この頃よく「ゴミ屋敷」なるものが
報道されているが、家のゴミはよく見えても、
心中のゴミにはお互いに気づいていない。

心の中にゴミが一杯詰まっている
状態が迷いであり、
ゴミが片付いて綺麗になったのが
悟りであり、本心即ち仏心である。

近年もある禅僧は、
つねにあなた方の心は
ゴミ箱のような状態だ。
ゴミを片付けろ、
綺麗にしろと言って坐禅の指導を
なされていたという。

目に見えるゴミは気づきやすいが、
心の中は見えないだけに
気づきにくい。

しかし、静かに坐って
自己の心を見つめてみれば、
心中雑念妄想の多いことに
気がつくだろう。

ゴミを片付けるように、
要らないものを捨ててしまうことが
必要である。

「既往(きじゅう)は咎(とが)めず」

と『論語』にもあるように、
もうすんだ事をいつまでも
思い続けては仕方がない。
すっぱりと片付けてしまう。

まだ先のことも取り越し苦労をしては
意味がないので切り捨てる。
そうしてただ今のことに集中する。
 
坐禅中は「数息観」といって
自らの呼吸を数えることに集中する。

息を数えることだけに集中すると、
余計な考えは自然と消えてゆく。
数だけになってしまう。

そうして今のことだけに
集中する時間を持っていれば、
自ずとさっぱりとした心境になる。

自然と本来の心が
はっきりしてくる。
本来の心は清浄であり、
明るく爽やかなものだ。
 
2016.06.29

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