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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.555

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一語履歴 vol.560
無心になった時に売れる 560a後を振り向かないで自由に生きていこう
一語履歴 vol.559
危機の最中に行われた「熱海会談」 559a「ほんとうに美しいもの」を...
一語履歴 vol.558
体育が苦手な人間が先生になれば... 558aお嬢さん 元気ですね 元気が一番
一語履歴 vol.557
忍び難きをよく忍び行じ難きをよく行じ 557a自発的に挑戦していると...
一語履歴 vol.556
組織をまとめていく上で... 556aいまから一時間あるけれど何がしたい?
一語履歴 vol.555
自分はここに居ていいんだ 555a道が私の道になっていく
一語履歴 vol.554
おい、清次君。 554a社会を育てるという思いで生きていた
一語履歴 vol.553
なぜあの場面で攻めに行かなかったのか 553a一人ひとりの才能・個性を...
一語履歴 vol.552
「自分」という存在は... 552a目的それをはっきり認識させる
一語履歴 vol.551
闘っていたのは自分一人ではない
自分はここに居ていいんだ

宮城県の鎌先の地で400年以上にわたって
歴史を刻んできた温泉宿「時音の宿 湯主一條」。
その経営を担う二十代目当主の一條一平さん

(コロナ禍で宿泊業は苦戦を強いられていますが、
 こちらの現状はいかがですか。)

(一條) 
昨年4月は休業要請をいただいて営業を自粛しましたけれども、
おかげさまで6月には一気に回復して、それ以降は例年並みの業績を維持しています。

経営では潮目を見ることが大切ですが、
私は世の中のムードに流されないことを一つのテーマにしています。

確かにコロナ禍で大変になったことはたくさんありますが、
物流はそのままですし、JRさんもこれまで通り走っていて、
変わっていないものもたくさんある。
では、うちの変わらないよさってなんだろうというと、
個人でお越しになるお客様が得意なので、そこに磨きをかけようと。

当館はもともと団体より個人のお客様のご利用が多く、
お食事も大部屋ではなく、個室スタイルの料亭で
少人数で召し上がっていただいています。

その上で、ウイルスに効果の高い電解水生成装置を新たに設置するなど、
感染対策を徹底し、お客様に安心してご利用いただける態勢を整えました。

こうした情報をホームページで発信しましたら、
遠方へ出掛けにくくなった反動もあって、
地元宮城県をはじめ東北一帯から多くのお客様にお越しいただくようになり、
いまは全体の6割を占めるまでになっているんです。

(近場によい旅館があることが改めて認識されたのですね。)

(一條) 
それから自粛期間にもう一つ、
頭を冷静にして改めて決意したのが、雇用を維持することです。

同業者の中には、人を切って多額の資金を手にした後、
結局銀行の管理下に置かれたところもありました。
先ほど、長く商売することが経営の根幹と申しましたが、
そのために不可欠なのはやっぱり〝人〟です。
スタッフを大切にしないと商売は成り立ちません。

そのため値上げに踏み切り、
感染対策を兼ねて毎日空き部屋を設けたり、
全館休館日を設けたりしてスタッフが休めるようにしました。
その間にお互いの絆を深める工夫をして、
仲間を大事にしたいという私の思いを皆に伝えたことで、
「自分はここに居ていいんだ」と皆に実感してもらう
よいきっかけになったと思っています。

2021.04.08

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