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受け止められる 351a日々の試練 351b深山の桜 351c最大の試練
パスカルに対する以下の教育方針

(木原)
「人間は考える葦である」の名言で知られる哲学者パスカル。
彼が生きたのは17世紀、王政時代のフランスです。
父親は社会的地位の高い徴税官(いまの日本の国税庁の役人に相当する)
でしたから、家庭も富裕でした。

姉が記した伝記によれば、
パスカルは物心ついた頃から大変聡明だったようです。
何かを質問されると的を外さない返答をしたり、
物事の本質に迫る質問を発したりして
周囲を驚かせたというエピソードも残しています。

そんなパスカルを大切に育てたのが教育熱心な父親でした。
では、どんな父親だったのか。木原さんはこう述べています。

「彼(父親)は多くの有名な学者と交際があり、
学問全般に通じた教養豊かな人物であった。
我が子の並外れた能力に驚嘆した彼は、徴税官の職を辞し、
土地をすべて売り払って利子生活を営みながら、
我が子を学校に行かせず自ら教育したのである。

父親の決断が功を奏し、パスカルは後に哲学者、
自然哲学者、物理学者、思想家、キリスト教神学者と交わり、
多方面にわたりその才能を遺憾なく発揮したが、
最初に開花したのは数学の才であった。
彼はわずか16歳にして『円錐曲線論』という数学史上に残る論文を発表し、
アルキメデス以来の天才と称賛された。

さらに18歳の時には、現代のコンピュータの礎となる計算機を発明した。
なお、現在の気象観測で用いられているヘクトパスカルという気圧単位は、
パスカルが自ら考案した測定器具によって高度による
気圧変化を最初に証明したことに因むものである。

パスカルを学校に通わせず、
自ら仕事を辞めて我が子の教育に人生を懸けたほどですから、
その熱の入れようは半端ではなかったはずです」

しかし、そのマンツーマン教育が決して
特異なものではなく極めて常識的だったことは、
パスカルに対する以下の教育方針を見ればよく分かります。

1、どんな場合でも、実力以上の勉強はさせないこと

2、理解できると見てとったあらゆることについて語ること

3、なぜそれを学ぶ必要があるのか、十分に理解させること
 
2019.06.14

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