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一語履歴WORD vol.340

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リーダーの役目とはいったい何なのか。
その一つの答えを、松下幸之助さんは
自らの経営を通じて実践されてきました。

山下 俊彦(松下電器産業相談役)

松下幸之助が9歳で小学校を辞め、
故郷の和歌山から大阪に奉公に出てきて、
やがて電燈会社の見習工になり、
二股ソケットを考えたことはよく知られています。

そして、22歳のときに体をこわして勤めを辞め、
二股ソケットを作る仕事を始める。これもよく知られた話です。

二股ソケットはよく売れ、小学校を出た
13~14歳の子供たちを雇います。
従業員が2年後には10人、4年後には50人になりました。

自分が生活するために始めた仕事が、気がつくと、
人を使う身になっていたわけです。
松下幸之助は自分が大阪に出てきたころと引き比べ、
この子供たちは満足しているだろうかと考えました。

電燈会社に勤めたとき、自分は非常に嬉しく思い、
よい気持ちで働くことができた。
それは会社が安定していて、安心できたからです。

だが、工場の主人である自分は小学校だけで、しかも病弱。
これでは従業員が安心できるわけがありません。

従業員が気持ちよく働けるようにするにはどうしたらいいか。
松下幸之助は一生懸命考えて、一人ひとりに声をかけ、
長所をつかみ、それを褒めて伸ばしてやるように心がけました。

すると、従業員が生き生きとして、目の色が違ってきました。
しかし、これは難しいことです、人の欠点はいくらでも
目につきますが、長所はともすれば埋もれていて、
それを見つけ、掘り起こしするのはなかなかできないものです。

10年後、従業員は300人になりました。

自転車のランプや電気アイロンも作るようになり、
どれもよく売れ、生産が追いつかないほどでした。
しかしその間、松下幸之助がもっとも意を注いで
集中したのは利益向上でも増産でもなく、
全従業員の長所を引き出して褒めることでした。

すると期せずして、それが従業員にやる気を起こさせ、
利益や能率の向上につながっていったのです。

さらにその10年後、従業員数は4,500人になりまし
た。こうなると、全員の性格をつかむなどは不可能です。
それでも松下幸之助は目の届く限り、
褒めて長所を伸ばす心がけを怠りませんでした。

リーダーとして松下幸之助がもっとも専心したのは
このことだった、といっても過言ではありません。

「従業員を幸福にし、仕事に生き甲斐が感じられるようにする。
 これが経営者の何よりの務めだ」
 
2019/03/28

五木 寛之(作家)
  ×
横田 南嶺(円覚寺管長)

【五木】
世の中が流転していく中では
次々と新しい才能も登場してきます。
最近では、例えばフィギュアスケートで
羽生結弦という非常に優秀な人が出てきて人気を博しています。

その羽生選手が「努力はウソをつく。
でも無駄にはならない」と言っていました。

必ずしも報われるとは限らないけれども、
努力はすべきであるという含みを持った発言ですよね。
あの羽生選手でも、時にはやったことが
全部無駄だったという挫折もあるのかと思って、
この言葉はとても印象に残っているんです。

【横田】
あの若さでよくそういう言葉が出てくるものですね。
やっぱり一つの道を突き詰めていく人は違いますね。

【五木】
いや厳しいですよ、この発言は(笑)。

僕自身を顧みてみますと、幸運などというものは
ないといつも思っているんです。
ネガティブ・シンキングと思われるかもしれませんが(笑)、
人はどのみち百年もすれば土に還る。
 
2019/03/28

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