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石川理紀之助 「経済のこと葉」 ・寝て居て人をおこすこと勿れ ・遠国のことを学ぶには先ず自国のことを知れ ・資金のみ力にして起こす産は破れ易し ・金満家の息子はおほく農家の義務をしらず ・経済は唯沢山に金銭を持つことにあらず ・勧業の良結果はおほく速成を要せざるにあり ・農家にして蓄財を望まば耕地に貸付けて利を取れ ・樹木は祖先より借りて子孫に返すものとしれ ・人力のみにて成就するものは永久の産にあらず ・子孫の繁栄を思はゞ草木を培養することを以て悟れ ・国の経済を考えて家の経済を行え ・豊年にも大凶作があり気をつけて見よ ・金銭はみだりに集むること易くしてよく使う事は難し ・僥倖の利益は永久のたからにあらず 山田村の復興に当たっていた頃の興味深い逸話 ある大雪の日、理紀之助はいつものように 午前三時に板木を打ち鳴らしていました。 (※理紀之助は毎日、朝一番に起床し、板木を カーンカーンと打ち鳴らして村民を起こしていた) それを見た妻のスワ子が問い掛けます。 「こういう日に板木を打っても誰にも聞こえないし、 起きて作業をする人はいませんよ」 「私は村人のためだけに板木を打つのではない。 ここから五百里離れた人、 五百年後に生まれる人にも 聞こえるように打っているのだ」 よ(世)にまだ 生れぬ人の 耳にまで ひびくはこれの かけ板の音 |
2011.03.01 |
【健康の三原則】 喜神 ・ 感謝 ・ 陰徳 第一に心中常に喜神を含むこと。 (神とは深く根本的に指して言った心のことで、 どんなに苦しいことに逢っても 心のどこか奥の方に喜びをもつということ。) 第二に心中絶えず感謝の念を含むこと。 第三に常に陰徳を志すこと。 (絶えず人知れず 善い事をしていこうと志すこと。) 安岡正篤 |
2011.02.12 |
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