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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.531a

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人望力 532a自分に平和をもたらすもの 532b大きなことをするのでは...
一語履歴 vol.531
容認しなければならない 531a本気、真剣に知恵を 531bとんでもない奴
本気、真剣に知恵を出さねばならない

松下電器産業(現・パナソニック)で
経営の神様・松下幸之助の薫陶を受け、
その教えの神髄を多くの人々に伝導している
一般社団法人「和の圀研究機構」代表の中博氏。

(中)
私が薫陶を受けた松下電器創業者・松下幸之助も
「知恵を出せ!」といつも言っていました。
それも〝本気〟〝真剣〟に知恵を出さなければいけないと。
松下幸之助は〝真剣〟について次のように言っています。

「お前な、真剣というのは、ここに刃があるやろ。
この刃の前で本気でやってなかったら、
こうやって斬られてお前の首が落ちるんやで。
首が落ちたら首から血が出るやろ。
そういう情景を思い浮かべて、一所懸命にやるのが真剣や。
お前らの真剣は、ただ頑張ってるだけや」

つまり、松下幸之助の〝真剣〟というのは一度負ければ首が落ちる、
即ち命を取られるということです。
松下幸之助はそういう覚悟で日々経営に向き合っていたのです。
いまの状況も同じで、コロナ禍に負ければ
我われ人類がこれまで築いてきた秩序、社会システムは崩壊します。
ウィーン・フィルという世界ナンバーワンの演奏も、
真剣さがなければ、永久に聴けなくなってしまう。

新型コロナウイルスが蔓延する以前は、
これから先もあらゆるサービスや商品が当たり前に
提供されると皆が無条件に信じていたはずです。
それがいまや、ひっくり返ってしまいました。

だから、我われは松下幸之助が言ったように
本気、真剣になって創意工夫を重ね、
新しい社会のあり方、システムをつくり上げていかなければならないのです。

2021.01.16

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