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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.610

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一語履歴 vol.610
人柄...~矛盾...
一語履歴 vol.609
言葉... ~共感...
一語履歴 vol.608
いい仕事... ~視力回復...
一語履歴 vol.607
人生の法則...~自分の短所は長所...
一語履歴 vol.606
人は生きてきたように... ~努力...
一語履歴 vol.605
引き潮...~希望を持たせてくれるリーダー...
一語履歴 vol.604
1%プラス...
一語履歴 vol.603
自ら動く...
一語履歴 vol.602
成功のセオリー...~進むこと退くこと...
一語履歴 vol.601
道...
経営者やビジネスパーソンに限らず、いまなお多くの人たちに影響を
与え続けている経営の神様・松下幸之助。

「矛盾することを同時に成し遂げる」
という松下経営の神髄

〈大西〉
幸之助さんの生き方や考え方に、
私は自分の親以上に影響を受けました。
なかでも私の人生のバックボーンに
なっているものをいくつかご紹介しますと、

1つは、

「自力が10で他力が90」

という考え方です。一見消極的なようですが、
10という自力を精いっぱい出して
どうにもならなくても、あと90の力が残っていると。
他人様の力、天の力、縁の力といったものがね。
その90は他力に違いないけれども、
自分の頑張り次第で引き寄せることも可能です。

そう考えれば自分の力は10倍にもなる。
引き寄せたところでそれはやはり他力なのだから、
感謝の心を持つほかありません。
私は若い頃にこの言葉に出合って、
随分助けられました。

〈谷口〉
人知に課せられた10パーセントのやり方いかんによって、
人間の力ではどうしようもない後の
90パーセントの運命が光彩を放つかどうかが
決まってくるともおっしゃっています。
つまり、その人の考え方如何で
マイナスがプラスにもなるのですね。

〈大西〉
それから、

「できないからできる」

という言葉です。

私が音響事業部に所属していた時に、
8,000円くらいで販売していた
トランジスタラジオが5万台くらい
売れていたんですけれども、
幸之助さんが「もう少し売れるはずだ。
半額にできないか」とおっしゃったんです。
最初、それは無理だと誰も本気にしなかったんですが、
しばらくして「もうできたか」と。
幸之助さんは本気だということで、
現場もようやく真剣に取り組み始めたんです。

その時は幸之助さんを交えて
そのトランジスタラジオをバラバラに分解し、
1つひとつの部品を設計からやり直した結果、
本当に半額になって、
そのトランジスタラジオは200万台も売れたのです。

〈谷口〉
それはすごいですね。

〈大西〉
その時、バラバラにしたものを一人ひとりが知恵を出し、
それからみんなの知恵を集める。
本まで遡り、衆知を集めたら知恵というのは
無限だということを繰り返し言い聞かされましてね。
できないからできるというのは、
以来私の信念になりました。

「矛盾することを同時に成し遂げなければ、大きな成功はない」

という言葉にも影響を受けました。
2021/10/20
海上自衛隊幹部学校長として日本を守る人材の育成に
情熱を注いでいる海将の真殿知彦さん。
古今東西の歴史や人物を研究する作家の瀧澤中さん。

(瀧澤) 
真殿さんは学生時代を通じて
特に影響を受けた人はいますか。

(真殿) 
それは元警視総監で、
当時の防衛大学校の学校長だった
土田國保先生ですね。
土田校長は警視庁時代に、
過激派から自宅に郵送されてきた
小包が爆発して奥様を亡くされ、
四男も重傷を負われた
「土田・日石・ピース缶爆弾事件」でも
よく知られている方です。

実は土田校長は、
戦前は海軍主計大尉で戦艦「武蔵」にも
乗っていたんですよ。
そうした戦争の生々しい体験や
リーダーのあり方などを学生に話してくれて、
とても感銘を受けました。

それで土田校長が講話をされた時、
お話の最後に
「僕は防衛大学校のすぐ近くの官舎に住んでいるから、
週末にぜひ遊びに来なさい」とおっしゃるんです。

(瀧澤) 
ああ、学校長が自分の官舎まで遊びに来なさいと。

(真殿) 
一、二年生の時は目の前のことで忙しく、
三年生になる時の春に土田校長は
学校長を離任されましたから、
残念ながら私は土田校長の官舎に
伺うことはできませんでした。

ただ、週末になると防大生が集まる
居酒屋が横須賀にありましてね。
そこで防大生が制服を着て呑んでいると、
土田校長が秘書を連れて突然現れるという噂があったんです。

最初は半信半疑だったのですが、
ある日、私がその居酒屋で呑んでいたら、
土田校長が本当にいらっしゃって
目の前に座ったんですよ。
偉ぶることなく、私と同じ目線に立って、
いろいろ話を聞いてくださり、
「頑張りなさい」「これ、皆で呑みなさい」って
ウイスキーのボトルをぼんと置いて帰っていかれた。

土田校長は横須賀の複数の店に学生のために
ボトルをキープしていました。
防大生は自由に呑んでいいと。
私たちは親しみを込め「土田ボトル」なんて呼んでいました。

(瀧澤) 
土田校長の偉ぶらない、
学生たちに惜しみない愛情を注ぐ
温かいお人柄が伝わってきます。
2021/10/18

バナースペース

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