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      次代に輝く住まいを創る

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一語履歴WORD vol.388a

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言い訳を最小限にするため 390a立派な人間になれ
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自分の息子が発表する姿を見て 389a一日は一生の縮図
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心・技・体 388a自分との約束だけは守る
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教えるよりも感じさせる
一語履歴 vol.382
一大事とは今日唯今のことなり
一語履歴 vol.381
知らないうちに
自分との約束だけは守る

教育活動に心血を注ぎ、国民教育の師父と仰がれた森信三師。
世界的な脳神経解剖学者として研究一筋に生きた平澤興氏。
多くの人の心に光を灯してきた仏教詩人・坂村真民師。
その言葉や教えはいまなお多くの人々の人生を導く羅針盤となっています。

(平澤) 
私が父の言葉で心に残っているものをまず挙げると、次のの言葉です。

「私が私の一生で最も力を注いだのは、
何としても自分との約束だけは守るということでした。
みずからとの約束を守り、己を欺かなければ、
人生は必ずなるようになると信じて疑いませぬ」

たとえ自分でこうしようと決めたことを守らなかったとしても、
他人には分かりません。咎められることもなければ、
信頼を失うこともありません。
しかし、他人が見ていなくても天は見ていますし、
何より自分自身がそれを見ている。

自分との約束を破る人は自分に負けている人であって、
それでは成長は止まってしまうということでしょうね。

(西澤) 
本当にそのとおりですね。

(平澤) 
ただ、単純なようで、
これを徹底して実践するのはなかなか難しいものです。

「人は単に年をとるだけではいけない。
どこまでも成長しなければならぬ」

私も75歳になって、
気持ちが枯れそうになることもありますけど、
年を取っても自分に負けてはいけない。
いつまで経っても燃えて生きなければならない。
そう喝を入れてもらっているんですよ。

(森) 
私の父も「人間は進歩か退歩かの何れかであって、
その中間はない。現状維持と思うのは、
じつは退歩している証拠である」
と言っていますので、心したいですね。

(平澤) 
それと、この言葉です。

「自分の力で生きているなどと、
おこがましいことを考えません。
毎朝、目をさましたとき生きていることの不思議さを感じ、
それを喜ぶのです」
2019.08.26

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